7月9日(月)、被災地ボランティア研修が近づいてきているこの日、第1回目の事前研修がマリアホールにて行われました。今回はTBSの記者をお招きして、東日本大震災が起きた当時のこと、釜石でのできごとについて、また先日大阪で起きた地震を例に挙げながら、首都直下地震や南海トラフ地震が発生したときのことを考える機会をいただきました。「帰宅困難者」「正常化バイアス」は、言葉として知っていても実感を伴っていないことが多い言葉ですが、生徒たちは講師の方の経験や写真または問いかけを通して、自分事として捉えて考える機会にできたようです。研修参加者には是非、受け身ではなくfaccio io(私がやります)の精神で貪欲に学んでほしいと思います。(研修担当者談)

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