6月22日(金)、3年生の社会科の授業では母子避難所のルール作りについての授業を実施しました。ここ数週間、日本中で地震が発生したり、自然災害が猛威をふるったりしている中で、いつ東京がそうした自然災害にさらされるかわからないという緊張感もあり、生徒たちは真剣に母子避難所の運営ルールなどを考えていました。こうして教科書に出てくる「社会のルール作り」という単元を、実際の生活の中にしっかりと置き換えて、身近なものとして捉えることはもちろん、この先世田谷区の方々へプレゼンをすることも決まっています。生徒たちは自分たちの学びが実際の社会に活かされるかもしれないという刺激もあって、真剣に取り組んでいました。「学びの社会還元」が目に見えた現場となっていました。

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