2学期の始業式に行われる救命講習ですが、毎年、多くの生徒が救命講習に興味を持ち、参加してくれることを嬉しく思います。今年は、1年生から6年生の希望者31名が普通救命講習を受講しました。心肺蘇生・人工呼吸・AED・応急処置に関して、成城消防署や東京防災救急協会、消防団の方々から教えていただきました。3時間という長い時間でしたが、生徒たちは、真剣に耳を傾け、実技にも積極的に組んでいました。数分間の心肺蘇生でも体力を使いますが、実際には演習の何倍もの回数の心肺蘇生を施すことになります。人の命を助けるには行動する勇気と、多くの人の協力が必要だということを生徒たちは学んだと思います。周りをよく見て、勇気を持って、人のために行動できる人になってほしいです。(養護教諭談)
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