毎年、12月8日は無原罪の聖母の祝日です。本校では、一足早く11月下旬に祝日を迎える準備期間である9日間の徳の花を過ごし、11月26日(月)に全校朝礼でこの祝日をお祝いしました。今年の徳の花のテーマは「未来」で、国連の持続可能な開発目標(SDGs)について放送朝礼を通じて学びました。世界中の人の声でできたこの目標を達成するには、私たち一人ひとりがアクターとして行動することが大切です。放送朝礼では、ナイチンゲールについても紹介しました。「白衣の天使」として有名なナイチンゲールは実は統計学者でもあり、その知識があったからこそ、傷病兵の死亡率を引き下げることができました。すべてのことに意味があるととらえて、日々の生活や学びの中で「私にできること」を探していきましょう。(宗教教育部担当者談)

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