12月7日(金)にキワニスドールづくり教室を開きました。キワニスドールとは、病院の子どもたちのパートナーとなる真っ白い人形(ドール)を作る活動です。子どもたちが思い思いの絵を描いたり、治療の説明に使われたりと、病気の子どもたちの支えとなる人形です。いつも純花祭(学園祭)で体験教室を開いていましたが、今回初めてクリスマスキャンペーンとして行い、14名の生徒が参加しました。「純花祭でいつも気になっていたけれど、なかなか参加できずようやく参加できた」「初めての活動で関心を持った」という生徒たち。丁寧に心を込めて綿詰めと縫い合わせの作業を行いました。思ったよりも苦戦する生徒や見事に縫い合わせる生徒、個性はそれぞれでしたが、思いのたくさん詰まったドールができました。子どもたちの役に立つ日が楽しみです。
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