5月16日(日)、パソナグループ本部で行われたシンポジウムにおいて、アグネス会は大きな賞をいただきました。キワニスドールとは、病気の子どもたちにプレゼントされる、心を込めて作られた白いお人形です。アグネス会は6年前から参加しています。当日12名が授賞式に参加し、数百人が集まる会場で表彰していただきました。この活動に関わる医療関係や企業の方々に混じり、4年生のアグネス会代表がパネルディスカッションにも参加。一生懸命に話す様子に温かい拍手をいただきました。私たちの力は小さいかもしれませんが、今回の受賞で心を込めて続ける大切さを改めて学びました。(アグネス会顧問談)

5月26日(火)、中間テストが始まりました。ラウンジや図書館は、朝から勉強する生徒で賑わっています。そんな生徒たちの手元を覗くとたくさん書き込みのある授業プリントや、自分でまとめたノートが。自分なりに工夫を重ねまとめた成果を、ぜひ発揮してほしいと思います。そして、1年生にとっては初めての中間テスト。入学後2ヶ月足らずであっという間に迎えた定期テストということもあってか、その表情はとても緊張しているように感じました。がんばれ、1年生!

“smile”“friend”・・・生徒たちは折り紙の花にフィリピンの子どもたちへのメッセージを書いています。生徒たちは今、今週末の聖母祭に向けて目標を実行し、その心を「徳の花」としてマリア様に捧げる期間を過ごしています。今年はさらに折り紙でひまわりの花を折り、フィリピン・ボランティア研修で現地の子どもたちに贈る形で「徳の花」を表現します。太陽に向かって咲く明るいひまわりは創立者ドン・ボスコのよう。生誕200周年を迎える創立者と共に、彼が見習っていたマリア様に、日頃の感謝を伝えていきます。(聖母祭担当者談)

今日は2年生の数学の授業(2分割授業)の様子を覗いてみました。生徒たちは、来週から始まる中間テストを控え、不安なところを先生にリクエストして解説してもらい、その内容を皆で確認していました。グループをつくり、お互いに公式を確認したり、文章題ではどのような式になるか話し合ったり、計算が違うところを指摘し合ったりと、2分割授業の特長でもある「学び合い」の様子がうかがえました。2年生最初の定期試験で良い結果が出せることを期待しています。

1年生の英語の授業では、文字と音を一致させることを重視しています。現在はまだ基礎段階ですので、発音記号を用いての指導を毎授業行っています。日本語にはない発音や、口の開け方の違いなどに苦戦しているようですが、楽しく英語特有の音に触れています。生徒たちも、日に日に自分の理解力が高まっていくことを実感できているようで、最初は硬い表情で授業に臨んでいましたが、だんだんと明るい表情を見せるようになってきました。これからも前向きに、失敗を恐れずに頑張ってほしいと思います。(授業担当者談)

入学から1ヶ月余り。1年生は理科の生物分野で、植物の学習をしています。今回は授業で学んだ内容を、実際に校内に生えている植物の観察を通じて確認しました。実験では、ルーペやカミソリを用いた作業がありましたが、生徒たちはしっかりと指示を聞き、目的とするものの観察とスケッチを行うことができました。これからも生徒たちには授業から得られた知識を机上のものとせず、周囲の自然と関連付けて身につけていってほしいと思います。(授業担当者談)

5月19日(火)、1学期中間テストの1週間前になりました。それぞれの生徒がテストに向けて動きを本格化させています。1年生にとっては今回が初めての中間テストです。本日の1年生のLHRでも中間テストに向けた話をし、気が引き締まったようです。4年生も、中学生から高校生になり、今までに比べて一段と真剣になったように感じます。みんなそれぞれに目標や課題があるとおもいますが、これを一つ一つ乗り越えて少しずつ大きくなっていってほしいと思います。

5月10(日)、バレーボール部の中学生は三田国際学園にお邪魔して、目黒星美、三田国際学園、区立奥沢中学校の3チームで練習試合を行いました。1人高校生にチームに入ってもらった状態ではありましたが、全てのセットで勝利を収めることができました。しかし、同じようなレシーブミスが目立ち、雰囲気が悪くなる場面もありました。6月の大会に向けて、基本的なレシーブのフットワークを徹底して練習していきたいと思います。(バレー部顧問談)

ソフトボール部は中学生5人、高校生5人の計10人で活動しています。現在、6月の北区大会に向けて、部員各自で考えながら日々の練習を行っています。5月7日(木)~11日(月)は5年生が修学旅行のため、中学生のみで練習をしました。元々部員数が少ない上に、先輩が不在の中での練習のため、できることは限られていますが、これまでの経験を活かし、自分たちで練習メニューを考え、こなしています。いたらない点は多くありますが、考えることで克服できることも多いはず。中学生の今後の成長が楽しみです。(ソフト部顧問談)

1年生の体育では集団行動を行っています。予め、起立、礼といった基本的な動作から列の増減、行進など発展的なものを教え、その後は課題を与えて各グループのリーダーを中心に自主的に練習をしています。最初は右と左を間違えることもありましたが、徐々に足並みが揃うようになりました。各グループとも一喜一憂しながら、一生懸命練習に励んでいます。規律正しい行動を身につけ、日々の生活や体育祭で発揮できることを期待しています。(授業担当者談)

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