合唱部は、9月20日(土)・21日(日)の純花祭で新作として上演するミュージカル「Hair Spray」の公演に向けて、熱の入った練習を連日行っています。台本作りに始まり、編曲、振り付けなども、生徒主体で取り組んでいます。部員一丸となりひとつの舞台をつくるということは、決して容易ではありませんが、とても貴重な経験になると思います。明日8月20日(水)から新潟で行う合宿では、部員同士の絆を深めるとともに、一人ひとりが輝ける舞台をつくれるよう頑張ります。日々の練習の成果を、本番のステージでどうぞ御覧ください!(合唱部顧問談)

7月22日(火)~8月11日(月)、本校の4年生はカナダのオンタリオ州、コリングウッドへおよそ20日間の語学研修に行きました。長時間のフライトを終えた生徒たちは、トロント国際空港からコリングウッドまでバスで移動。時差ボケと疲れもありましたが、無事にホストファミリーと会い、ほっと一息。

慣れない生活の中でも、生徒全員おおむね体調は良好で元気良く過ごすことができました。学校でのプログラムでは、カナダの生活・歴史・地理などを学び、それを対話だけでなく、ペーパークラフトなどの様々な形で表現するなど多彩な内容でした。また、学外では、洗車をして寄付を集める「Car Wash」をしたり、Sunset Villegeという老人ホームへ慰問をしたり、また、ナイアガラの滝やBlue Mountainといった観光地に訪れたりと盛りだくさんの日々を過ごしました。すべてが英語で展開していく中で、理解が難しかったりして途中でめげそうにもなりましたが、気持ちを入れて学習に取り組み、また、せっかくの機会を生かそうと、ステイ先でも積極的にコミュニケーションを取ろうと努力していました。 英語を”使う”そして”生かす”経験は、必ず今後の人生に大いに役立つことでしょう。(引率者談)

7月29日(火)~31日(木)、本校の生徒16名が宮城県を訪問しました。荒浜中学校の皆さんは、新校舎への引越しを控えてお忙しい中、訪問を受け入れてくださいました。2日目の午後は、亘理町で真っ赤なトマトの収穫にチャレンジ。収穫したびっくりするほど甘いトマトは、翌日の仮設住宅集会所で恒例として行っている「せいびっこカフェ」に来てくださった皆さんといただきました。「せいびっこカフェ」も温かい雰囲気の中、多いに盛り上がりました。現在、今回の参加者を中心に、池袋にあるアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」でのイベントを企画中です(実施は、10月4日(土)~5日(日))。お楽しみに!

種を植えて、はや2ヶ月。咲くかとどうか心配で、生徒たちと毎日水をやり、世話をしながら見守ってきたひまわりが花開きました。まだ一輪ですが、鮮やかな黄色が8月の青空に映え、目を楽しませてくれます。これから、他のひまわりたちも太陽に向かい大輪の花を咲かせてくれることを期待しています。生徒のみんなもこの夏は、暑くて室内ですごしがちになるかもしれませんが、ひまわりのようにたくさん日差しを浴びて、元気に充実したものとしてすごしてくれることを祈っています。(担当者談)

7月28日(月)~7月31日(金)の4日間、本校では大学別講座を行いました。これから受験を迎える5・6年生を対象とし、前期講座はおもに明治大学の入試問題を通して講座を行っています。「夏を制するものが受験を制す」この夏が勝負を決める6年生は、まず自らの苦手分野を見つめ、それを今後の勉強に役立て、基礎力の完成をめざし、5年生は、まだ実感のわかない大学入試問題をみて、受験というものを知るきっかけとなるでしょう。6年生の必死な顔は、来年の自分の顔でもあるのです。8月末には、早慶の問題を主に扱う講座も開かれます。頑張れ星美生。体調管理に気をつけて。

本日8月1日(金)~17日(日)の約2週間、学校は登校禁止期間に入ります。これは生徒を家庭にかえし、家族と共に過ごしてもらうための期間です。その間、クラブ活動は一時お休みとなります。家庭での過ごし方もいろいろあるでしょう。勉強、自主練、旅行、ボランティア、家事手伝いなど・・・計画を立て、充実した悔いのない日々を過ごしましょう。また、家族の方と共に過ごす時間を大切にしてほしいと思います。そして、宿題を忘れないように!

7月24日(木)~28日(月)、神奈川県の丹沢にて、3・4年生の希望者対象の夏期集中合宿が実施されました。これは大学受験を見据えて、主体的に学習に取り組む姿勢を確立することを目的とした、徹底的な勉強合宿です。毎日5時間の授業の他に、4時間もの自学習の時間が設けられています。この自学習の時間では、私語のみならず離席も禁止されており、沈黙の中、自分自身に挑戦することが求められます。自学習の後、「私でもこんなに集中して勉強できるんだ!」と、満足そうな表情で語る生徒がたくさんいました。ここで学んだ経験が、今後の学習習慣の発展につながることを願っています。(担当者談)

7月25日(金)、さつき会(同窓会)の方に来校いただき、アグネス会と被災地ボランティア研修の参加生徒と合同で、手芸教室を開きました。型紙づくりも練習し、オリジナルの猫の人形や、ひよこのポプリを作りました。同窓生の方が丁寧に教えてくださり、なかなかの完成度のものが仕上がりました。被災地ボランティア研修の参加生徒は、今回学んだノウハウを活かして、現地での交流で手芸教室を開く予定です。とてもかわいらしくでき、自分の家にも飾りたいと言っていました。(担当者談)

7月20日(日)~22日にかけて、2年生は霧ヶ峰へ野外活動に出かけました。車山の登山をはじめ、農業体験やバーベキューなど、普段触れることの少ない大自然に抱かれ、感性を大いに刺激されたことと思います。また、2泊3日の行程で、普段から仲の良い友人との交友を深め、さらに、普段あまり関わりがなかった仲間との交流を通して、新たな良い面を発見したりと、人間関係の面で、輪を広げることができたようです。これが2年生の団結、そして学校としての発展につながっていけばと思います。(学年担当者談)

7月20日(日)~22日(火)、1年生は新潟県南魚沼で野外活動を行いました。中学に入学してから初めての宿泊行事となるこの野外活動は、自然に親しみ、学年の仲間と共同生活を学び、友だちの輪を広げることを目的としています。1日目の活動を終えた夜、1年生たちは一人ひとり、宛名に自分の名前が書かれた封筒を受け取りました。どきどきした気持ちで封を開けると、中には保護者の方からの手紙が。今回、保護者の方にご協力を仰ぎ、事前に生徒たちに向けて手紙を書いていただいたのです。日頃、わかってはいてもなかなか素直に受け取れない親の気持ち。一年生たちは手紙の一文字一文字を丁寧に追いながら、家族から離れている今、改めてその気持ちを受け取ろうとしていました。 (学年担当者談)

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