3月24日(金)~26日(日)の3日間、高2の9名と高1の4名が洗足学園で行われた環太平洋模擬国連に参加しました。この会議はカリフォルニア大学ロサンゼルス校とバークレー校で模擬国連活動をしている学生・卒業生が運営する国際的な教育会議で、今年は、アメリカ、台湾、韓国、日本から21校、約200名の学生が参加しました。

今回のトピックは、上級:「シリア難民危機」(安全保障理事会)、中級:「魚の乱獲と海洋生態系」(国連環境計画(UNEP)、初級:「ジカ熱」(世界保健機構(WHO)です。三輪田はUNEPで南スーダン、コスタリカ、イスラエル、WHOではホンジュラス、リトアニア、アフガニスタン、キルギスの大使として参加しました。PRIMUNPRIMUN

各トピックに対する幅広い知識と同様に国連独特のテクニックや交渉力、英語力が必要とされるため、まだまだ経験や練習が必要と痛感させられた部分もありましたが、手ごたえや進歩も感じられ、貴重な経験となりました。何より、ひとりひとりが主体的に考え参加することによって、国際問題への理解や交渉術が向上したことで参加した意義は大いにあったと思います。

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