少人数教育と 個別的な対応を 重視する むさしの学園小学校です。

 

 

約1か月前に開催した

「先輩お母さんの座談会」

のご報告をしています。

 

今日のテーマは、私立小学校ならではの不安…

「1人での電車やバス通学」

です。

 

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※先輩お母さんは、なぜ私立を選んだか、の記事は、こちら

※なぜ、むさしの学園? 幼稚園に近い環境を探していた丸山さんの場合は、こちら

※なぜ、むさしの学園? 出願締め切り2日前の出会い!原田さんの場合は、こちら

 

原田さんは、こうおっしゃっていました。

 

登下校通知メールがあるので、自宅にいながら、登校を確認できるし、

帰宅時間の目安がわかって、便利で安心。

 

そして、災害時の方針が決まっていて安心。

 

むさしの学園では、校門付近にカードリーダーを設置してあり、

子どもたちは、登下校の際、自分のスイカやパスモをかざしています。

 

 

すると、タッチしたことを登録してある最大3つまでのメールアドレスに

知らせることができるのです。

 

これは、大きな安心材料になると、原田さんはおっしゃってくださいました。

 

 

そして、丸山さんは、昨年の東日本大震災の時のお話をしてくださいました。

 

丸山さんの場合、ちょうど乗換駅についたところで、地震が来て、

駅からは出されてしまったそうです。

 

心のどこかでは、いつか大地震が来る、とはわかっていても、なかなか、

その場その場に合わせた想定で準備などできるものではありません。

 

駅から出された今、子どもたちだけでどうするか…

 

その時、丸山さんのお嬢さん(当時1年生)は、2年生で、同じ幼稚園から

むさしの学園に来ていた子と一緒でした。

 

そこで、二人で相談し、2年生の子の家に歩いて向かおう、ということに

したのだそうです。

 

距離としては、駅からそのお宅までの道のりは、大人なら歩ける距離だと

思います。

 

しかし、動揺した環境の下、1年生と2年生の2人だけになった彼女たちは、

周囲の手助けもあって、無事に到着できました。

 

私は、当時、2年生の子の担任をしていましたが、すべての家庭に

無事、帰宅できたかどうかの電話をするのに、なかなかつながらない中、

そのお宅につながった時、駅から歩いて帰ってきたと聞いて、

よくがんばったなあ、と感激したことを覚えています。

 

地震のような災害はもちろん、子どもだけでの登下校には、いろいろな

不安もあるでしょう。

 

しかし、子どもたちは、その場その場で、全力を尽くしています。

 

また、学校としても、常日頃から、安全な登下校には関心を払い、

教師が武蔵境や飛田給まで下校につきそう指導を定期的におこなって

います。

 

もちろん、保護者の方とも連絡をとりあい、力を合わせて、子どもたちが

安全に、マナーよく登下校できるよう努めています。

 

明日は、先輩お母さんが、実際に3年間、お子さまを通わせてみて、

感じていらっしゃることをご報告します。

 

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 ※イジメのない学校についての記事 第1回はこちら・第2回はこちら

 

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