本日は、まず社会科の課外学習、「貿易ゲーム」を行いました。
貿易ゲームとは、紙を“資源”に、はさみやコンパスを“技術力”に見立て、それらを用いて円や長方形などの図形を“製品”として生産し、できるだけ資金を稼ぐことを競うものです。
このゲームのポイントは、事前に配布される紙(資源)やはさみ(技術力)に最初から差があること。
現実と同様に、“持っている側”と“持っていない側”、それぞれの立場で他とどう交渉をし、自分たちが必要なものをいかに手に入れるかを考えなければなりません。
限られた道具、iPad、そしてそれぞれの頭脳を駆使して、このシミュレーションゲームに取り組んでいました。
貿易ゲームの後は、飯盒炊爨。
全員で協力し合い、自分たちの昼食を作りました。
野菜の下準備だけでなく、火起こしや飯盒でご飯を炊く、そしてカレールーをこしらえるといった一連の作業を、上級生が中心となって取り組んでいました。
さらに夜には、恒例となったマカタムニー先生・パーカー先生による“English レクリエーション”を行いました。
全学年が混ざり合ったチームに分かれて、“謎解きゲーム”に取り組みました。