May_25_2016

4月6日から8日にかけて、長野県白樺湖で行った1学年宿泊研修の陶芸体験で作った作品が届きましたので、生徒へ配布しました。

宿泊研修で、生徒は一生懸命に粘土をこね、マグカップや皿、筆立てなど自分の望むものを作っていました。形を整えて、最後に色の指定をして、陶芸工房の方に仕上げをお願いしました。どのように焼き上がるのか、生徒たちは楽しみにしていました。

その完成品が届き、各クラスの担任の先生から返されました。自分の作った陶芸作品を受け取った生徒は、出来上がりに喜んだり、驚いた声を上げたりしていました。以下、生徒の感想です。

実際に陶芸をする前は、うまくできるか不安でした。陶芸教室の先生からは、きれいな形ができるための作り方を教えてもらいました。自分は、まず球形を作り、まわしながら手で広げました。次に、厚みが均等になるように丁寧に作りました。出来上がった時の感想ですが、分からないところは友達や陶芸の先生が教えてくれたし、思ったよりも上手にできて良かったです。友達と話しながら楽しく行うことができ、思ったよりも楽しかったです!

人生初の陶芸。しっかり作れるか不安でした。陶芸の先生からは、ヒビの直し方などを教えてくれました。実際に作品を作っているときは、いったんヒビが入ってしまうとそれを直すのが大変でした。ちょっと形が変になってしまったけど、初めての割には上手くできたと思います。

生徒の作品を見てみると、実用的なものが多いように感じました。折角作ったものですから、普段使いにして、使いながら宿泊研修のことを思い出すのも良いかもしれません。 ※最後の作品は、1学年のある先生が作られたものです。さて、その先生とはいったい誰でしょう??皆さんで考えてみてください。

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