Jul_27_2016

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語学研修3日目。本日いよいよローズヒルカレッジに行く日となりました。7:30から朝食ですが、若干の時差による影響でしょうか、疲れている顔をしている生徒もいたように思いますが、皆そろって朝食をとりました。

朝食後、オークランド市内からローズヒルカレッジのあるパパクラまでは高速を使って、40分くらい。バスの中ではガイドの中野さんから、「意識して気持ちを伝えるように。意志をしっかり伝えることが重要です」とのアドバイスをもらいました。道路は思ったより混雑しておらず、スムーズにローズヒルカレッジに到着しました。

ローズヒルカレッジ到着後、生徒は荷物を持って、こちらで英語を勉強する現地でのホームルームクラスと言っても良い教室に移動しました。教室では、ローズヒルカレッジへの受け入れを斡旋してくださったSuzukixこと鈴木さんと、現地コーディネーターのYokoさんが出迎えてくれました。また、今年度の先生であるジョージ先生・フィリップ先生親子の紹介も受けました。

10時半からいよいよ歓迎式です。会場まで行くと、本校以外にもこちらでの3学期から留学をする台湾の生徒もいました。合図があって会場のMoemoeaの前で先生が歌を歌い出しました。これが入場の合図。女子を前にして、列を作り会場に入りました。いよいよポフィリというマオリ式歓迎会の開始です。

式ではマオリの言葉で挨拶があり、マオリの歌を歌ってくれ、さらにはローズヒルカレッジの校長先生からも歓迎の言葉を頂きました。これに対して、留学生代表として2年生の井上君と藤原君が2週間の抱負を述べました。その後に本校の校歌を歌い、歓迎のお礼としました。校長先生からは「明誠高校からは毎年研修に参加してもらい、大変嬉しく思っています」との言葉を頂き、式は終わりました。

歓迎式の後、スクールバディの発表となりました。(スクールバディとはローズヒルカレッジ滞在中の本校の参加者の面倒をみてくれたり、授業を一緒に受けたりする世話役のような生徒です。)1人1人の名前が呼ばれスクールバディと対面。語学研修3年目となる堀田さんと井上君は、カレッジの友達と懐かしそうに再会を喜んでいました。その後、場所を移して、モーニングティー。お茶やお菓子を食べながら早速コミュニケーションをとっている生徒もいました。

スクールバディとの対面後、再び明誠だけの語学クラスでジョージ先生とフィリップ先生による英語の授業。自己紹介をするためのポスターを作るのですが、ジョージ先生から、文字ではなく絵を書くようにとの指示がありました。生徒の作った自己紹介ポスターはたくさんの絵が描かれており、とてもわかりやすかったです。

明誠語学クラスの授業後の4時間目の時間にバディの選択している授業を一緒に受けに行きました。edulog班は山本さんと大貫さんの授業について行くと、カレッジの生徒は何やら英語ではない言語を話しています。なんと、スペイン語の授業だったのです。授業が終わって、2人の感想です。山本さん「最初はとてもびっくりしましたが、hola!という挨拶を学びました」大貫さん「スペイン語は少し知っていたので、なんとなく理解できてよかったです」

授業後はランチタイム。その後、生徒は2回目のバディとの授業に向かいました。ホームルームに帰ってきたら、いよいよホストファミリーとのご対面です。ホストファミリーはどの家庭も笑顔で接してくれたので、参加者はホッとした表情を浮かべながら、記念写真を撮影したあと、一緒に帰って行きました。このホームステイが語学研修の中で1番大きいものです。それがいよいよ始まりました。生徒がどのような経験をし、成長するのか楽しみです。まずは明日の朝、どのような様子で登校してくるか注目したいと思います。

ひら
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