May_27_2017
May_27_2017

本日、写真部の部員7名が甲斐市にある県立農林高校で開催された山梨県高等学校文化連盟写真専門部主催の撮影技術講習会に参加しました。

撮影技術講習会は、県内高校の写真部員の撮影技術向上を期して年に2回行われているもので、今年度も指導には甲州市で写真館を経営する横谷一夫さん、撮影機材メーカーのオーロラライトバンクジャパン代表取締役長沢広さん、レンズ・カメラメーカーのシグマからマーケティング部主査の山下健一さんにあたっていただきました。

参加した県内の高校写真部の生徒達が2班に分かれ、広い敷地で自然いっぱいの農林高校の外での撮影、そしてライティングを施した室内での撮影を通して、カメラの使い方や写真の撮り方を学びました。撮影にはプロのモデルさんがそれぞれ2人ずつ参加してくれていました。

本校は前半屋外、後半室内撮影の班となりました。撮影前に生徒たちはシグマさんから高価なカメラを借りたり、最新のレンズを借りて旨をわくわくさせながら撮影に臨みました。屋外では光が強く日なたと陰の部分のコントラストが強く、露出合わせに苦労しながらも、筆ロのカメラマンになったつもりでモデルさんを楽しそうに撮影していました。

後半は屋内撮影。オーロラライトバンク社製のライトや機材で照らされたモデルさんをどれだけきれいに撮影できるかがポイントでした。生徒たちはさまざまなアングルで撮影したり、モデルさんに指示を出しながら思い思いのイメージで撮影を楽しみました。撮影を通してモデルさんと仲よくなって記念撮影する場面もありました(笑)

さて、ここ数年全国大会、関東大会と良い成績を収めてきていますが、新しい年度はどうなるでしょうか。まずは来月行われる春季審査会に向け、作品を撮っている写真部員たち。今回の講習会で撮影したものも審査会に出品できるということですが、みんなどんな写真を撮ったのでしょうか。写真部春季審査会の結果もここエデュログでお知らせいたします。

なお、今回のエデュログに用いられている写真ですが、1年生の佐瀬文菜さんが本日、実際に撮影したデータをいただき、使わせてもらいました。なかなかいい写真を撮っていますね。春季審査会楽しみです。

■参考リンク
   日本大学明誠高校写真部ツイッター

(に)

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