Dec_13_2017

本日は、12月より本校に赴任している養護教諭の金子もりの先生にインタビューをしましたので、お伝えします。以下、エデュログ班とのやりとりです。

エデュログ班:こんにちは。さっそくですが、明誠高校に来る前は、どこかで仕事をしていたのですか?

金子先生:はい。大学卒業後、東京都葛飾区にある公立の小学校で特別支援教育の先生をしていました。

エデュログ班:小学校の先生をなさっていたんですね。具体的にどういうお仕事をしていたのですか?

金子先生:児童の学習支援や、気持ちをうまくコントロールできない小学生に対して、話を聞いてあげたりして落ち着かせ、スムーズに学校生活を送ることができるようサポートしました。

エデュログ班:金子先生は、どんな高校生でしたか?

金子先生:とても完璧主義でした。成績をオール10にしたかったのですが、体育が苦手で、どうしても良い成績が取れませんでした。学校自体があまりさかんではなかったので、部活はやっていませんでした。国立大学志望だったので、3年間勉強を頑張りました。

エデュログ班:オール10、つまりオール5を目指していたなんて、すごいですね!大学では何を学んだのですか?

金子先生:教育学部養護教諭養成課程というところで、将来保健の先生になるための勉強を4年間していました。

エデュログ班:なぜ保健の先生を目指すようになったのですか?

金子先生:中学校の頃の養護教諭にあこがれたからです。

エデュログ班:どういう養護の先生だったんですか?

金子先生:私が悩んでいるときに、担任にも親にも言えないことを聞いてくれて、前向きになることができ、助けられました。

エデュログ班:へ~なるほど。では話は変わりまして、今の主な業務を教えてください。

金子先生:基本的には来室する生徒の怪我の処置などをしています。今は、強歩大会の健康調査票を見て、強歩大会実施に際し配慮が必要な生徒の一覧表を作成しています。また、学校環境衛生として、本館の手すりやドアノブにアルコールをかけ消毒しています。

エデュログ班:金子先生が赴任されて、2週間あまりが経過しようとしています。日大明誠高校の雰囲気はどうですか?

金子先生:素直な生徒が多いと思います。また、あいさつができる生徒が多く、私にも気持ちよくあいさつをしてくれます。

エデュログ班:日大明誠高校の生徒たち、先生方とは仲良くできそうですか?

金子先生:はい笑 いま頑張って先生と生徒の名前を覚えています。

エデュログ班:それでは最後に、生徒に向けて一言お願いします。

金子先生:生徒全員の名前を覚えるのが目標です! 本館前や廊下ですれ違ったら、ぜひ気軽に声をかけてくださいね。よろしくお願いします。また、今からでも間に合うので、インフルエンザの予防接種を受けてくださいね。

金子先生、ありがとうございました。明誠高校の皆さんも、今後どこかで金子先生にお世話になると思います。学校内で会ったら、ぜひお話ししてみてくださいね。

ひら

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