Apr_16_2014

本日、平成26年度日本大学付属高等学校等基礎学力到達度テストが行われました。こちらのテストは昨年度より始まったテストで、1,2年生が対象の試験になります。試験の目的は「1年生から勉強することを習慣化し、高校3年間で学習すべき基礎的な知識をしっかりと身につけ、基礎学力を定着させる」ことにあります。また、現2年生から日本大学への推薦の仕組みも変わり、2年生4月、3年生の4月、9月の基礎学力到達度テストの結果が推薦に反映されます。つまり2年生にとって本日のテストは進学に関わる重要なテストでした。その為、学校もしっかりと準備をし、先週から対策補習を行い、昨日は会場設営もきちんと行いました。試験は統一テスト同様の緊張感が出ていました。

基礎学力到達度テストは1,2年ともに3科目。国語、英語、数学で、時間割もこの通りでした。ただ、本校で行っている通常の定期考査とは違い、60分の受験時間でした。朝のホームルームの後に試験に関わるデータ票を記入して、試験の準備をしました。

そして、試験開始。チャイムとともに生徒は問題に取り組み始めます。試験の形態はマーク式。問題を解き、そしてマークミスをしないように慎重に解答用紙にマークをしていきました。1時間後、試験終了。生徒は国・英・数と全科目しっかりと受験しました。最後の時間の終わりのチャイムがなると生徒はやりきったような表情、ホッとしたような表情、様々でした。

非常に重要な試験を終えた1,2年生、帰る足取りは軽やかに感じられました。さて、この基礎学力到達度テストの関係で3年生は本日は自宅学習日。明日、標準学力テストを受験します。このため1,2年生が自宅学習となります。3年生は受験の学年。標準学力テストを全力で受け、自分の実力をしっかりと測ってもらいたいものです。頑張れ、日大明誠生!


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