Apr_23_2014

現在、運動部の多くが来月5月7日から9日かけて行われる県高校総体へ向けて練習に励んでいます。この県高校総体で勝利を収め、さらに上の大会、全国高校総体(インターハイ)を目指します。今年度、山梨県、東京都、神奈川県、千葉県を会場にして平成26年度全国高等学校総合体育大会「煌めく青春南関東総体2014」として行われます。

先日、4月20日(日)がインターハイまで100日ということで、イオンモール甲府昭和において100日前カウントダウンイベントが行われました。本校からも生徒会副会長の3年永井さんが参加をしました。

永井さんに話を聞くと、山梨県では陸上競技、卓球、サッカー(男子)、ボート、自転車競技、ホッケー、ウエイトリフティング、カヌーの8競技が行われるとのことです。そして、高校生のみで編成された執行委員が分科会を作り、インターハイをサポートします。分科会は2種類、各地域で行われる競技を会場近くの高校の執行委員でサポートする競技別分科会。もう一つは県内の競技場に来た選手、観客をもてなすおもてなし分科会。本校は近くで競技が行われないのでおもてなし分科会に所属しています。

この100日前カウントダウンイベントも執行委員の生徒が中心となって行われました。イベントではオープニングイベントとして甲府西高校の吹奏楽部とダンス部が演奏とダンスのコラボレーションを披露。つづいて、県内の高校生110人による合唱。そして、執行委員長の生徒がインターハイの告知、山梨で行われる競技や執行委員の役割を話しました。

委員長の挨拶の後、各競技別分科会が各競技の説明や当日の役割などを話し、永井さんはおもてなし分科会の説明をしました。おもてなし分科会は主な活動として、インターハイ当日の総合案内所の設置・運営、来場した選手・監督総勢11000人への記念品として渡すミサンガの作成、環境美化を行います。次にヴァンフォーレ甲府の阿部選手と青山選手によるトークステージ。高校生の時にどういう意識でサッカーに取り組んでいたかなどを話してくれました。質問の時間も設けられ、チームワークはどのようにしたらできるか、プロを目指したのはいつか、などの質問とともに、おもてなし分科会の生徒が「どのようなおもてなしがうれしいか」と質問したところ、「おもてなしは笑顔が一番嬉しい」という答えが返ってきました。

カウントダウンイベントの最後はカウントダウンボードへの点灯式がありました。このカウントダウンボードは県内の高校生が作ったもので、甲府駅やイオンモール内に設置されると言うことです。イベントは日曜と言うこともあり、お店に買い物に来たお客さんも巻き込み、大いに盛り上がったとのことでした。

イベントに参加した永井さんに感想を聞きました。

永井さん「100日前カウントダウンイベントでは、ヴァンフォーレ甲府の選手に来ていただき、お二人の学生時代の話しなどを聞きました。100日前ということで、平成24年度から会議に参加していた自分としてもだんだんインターハイへの意識が高まってきました。明誠は担当競技がなく、“おもてなし”をする立場で、主な仕事は会場へ来た選手や監督へお渡しする記念品のミサンガ作り、また、当日の総合案内所の設置、運営、会場の環境美化活動などを行います。ミサンガは明誠の生徒のみなさんにも、製作に携わっていただくので、ご協力よろしくお願いします!!」

この夏はインターハイで山梨県は大いに盛り上がりそうです。そのサポートを執行委員の生徒のみんなにはしっかりして欲しいです。また、本校からインターハイに参加する部活動が多く出てくることを期待したいものです。


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