Nov_08_2014

Nov_08_2014

Nov_08_2014

プロヴィンチアの雄、ヴァンフォーレ甲府。Jリーグの中では予算規模の小さなチームであり、地方にある市民が支えるクラブチームです。大きなスポンサーがバックアップできないため、そのチームを県全体でサポートしているのが山梨県、そして県内各市町村です。※プロヴィンチアとはイタリア語で「地方」という意味。

そのサポート活動の一環として、先日11/22(土)の試合は上野原市および甲斐市の「サンクスデイ」でした。上野原市にある本校の「ダンス・チア部」がその両市を代表し応援パフォーマンスを快晴の甲府市山梨中銀スタジアムで行いました。

部員達はの10時前に会場入り。その後実際にパフォーマンスを行うスタジアムのグラウンドで最終リハーサル。拡声器を使いながら部員達は良いパフォーマンスを見せようと、最後まで真剣に自分たちの動きやフォーメーションをチェックしていました。

そして、13時00分、会場アナウンスの方のダンス・チア部の紹介とともに部員達が元気に登場、応援パフォーマンスが始まりました。パフォーマンスはリハーサルの時以上の動きで、大変素晴らしく、盛り上がりました。応援パフォーマンスが終わると、会場のサポーターの皆さんから大きな拍手がありました。

応援パフォーマンスを終え、試合は14時キックオフ。強敵サンフレッチェ広島と試合を行うヴァンフォーレ甲府の応援を全員ですることになりました。偶然とはいえ2年連続でJ1残留をかけた試合に立ち会うとは運命のようなものを感じてしまいます。昨年はドローで残留を決めてくれましたが、今回は2−0の快勝で残留を決めました。生徒たちも甲府のゴールにサポーターと共に大いに盛り上がっていました。

ヴァンフォーレ甲府がJ1に残れるかどうかの大きな試合の前の大事な応援パフォーマンスをやり遂げたダンス・チア部の部長井岡さんに感想を伺いました。

井岡さん「今回でヴァンフォーレ甲府の応援をさせていただくのも3回目。今では試合の結果などスポーツニュースでも気にするようになりました。試合もしっかりと勝ってくれたので大満足です。また、3年生の先輩と踊れるのもこれが最後なので、とても楽しく踊ることが出来ました。ありがとうございました。」

このような大舞台での演技は部員にとって大きな経験になったと思います。この経験を12月にある高応連の山梨県高等学校応援団発表会に生かして欲しいです。頑張れ、ダンス・チア部!

オンライン版学校案内2015
日大明誠高校紹介ビデオ2015
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー

ページ
TOP