Aug_28_2015

こんにちは。今日は、夏休み中の写真部の活動を報告してくれましたので、ご紹介します。

〈日大ワークショップ〉

7月25日(土)~26日(日)に日本大学芸術学部写真学科で第15回高校生のためのワークショップに参加しました。本校からは、部長の2年窪田君と、旧部長の3年組澤君の2名で参加しました。
 以前より「フィルム現像をやってみたい!」と写真部の中で話しが出ていたこともあり、2名とも銀塩写真クラスに参加しました。フィルムカメラでの撮影とフィルム現像、ネガから印画紙にプリント・・と、2日間手間をかけて1枚の作品を完成させました。
感想を聞いてみました。
組澤君 
「特に印象的だったのは、フィルムの現像と写真の引き伸ばしについて学んだことです。自分で撮影した写真が印画紙から浮き上がってくる瞬間はデジタルカメラ世代の私にとって、とても感動的でした。」
窪田君
「自分の学校ではできない暗室体験をできたのはとても良い経験になりました。教授の話しを聞いていると自分はまだまだ知らないことがたくさんあると気がつき、もっと写真について知りたいと思えました。」

〈高尾山撮影会〉

8月18日(火)に高尾山で撮影会を行いました。
表参道コースと呼ばれているタコ杉や杉並木など、高尾山の自然いっぱいのコースを歩いて撮影しました。
 今回は「緑」をテーマにして、自然の中から、自分にとって印象に残る「緑色」を探そうということで撮影を行いました。とても暑い中でそれぞれの「緑色」を探しながら、撮影を行いました。途中の展望台からはスカイツリーも遠くに見ることができ、景色を楽しみながら有意義な撮影ができました。撮影した写真は9月に部内で講評会をやる予定です。
 「季節ごとに撮影会をやっていこう!」という話も出て、これから写真部では校外での撮影も活発に行っていきたいと思っています。

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