Dec_11_2017

一昨日、本校のダンス・チア部がBリーグアルバルク東京のホームゲームでハーフタイムショーに出演しました。
これまでJリーグやプロ野球でのパフォーマンスは経験のあるダンス・チア部ですが、バスケットボールのプロリーグ「Bリーグ」は初めての経験となります。
今回の曲目は本校でもおなじみのWANIMAの「やってみよう」でした。生徒たちも聞きなれた音楽でのパフォーマンスということもあり、普段よりも振り付けが覚えやすかったの話をしていました。
そして今回は複数チームが合同でパフォーマンスをしたのですが、その中でポンポンを使って文字を作る「ポン文字」で「アルバルク」を作る大役を任されていました。

今回の振り付けを練習するところから、この「ポン文字」にいたるまで顧問の小泉先生は一切指導をしておらず生徒たちが自分たちで行ったということでした。リハーサルが始まる前は小泉先生も不安な様子でしたが、リハーサルのパフォーマンスはそんな不安を吹き飛ばすような堂々としたものでした。

そして試合開始です。生徒たちはプロバスケットをみることが初めてということでしたが、一つひとつのプレーに歓声をあげていました。やはり生のスポーツ観戦は迫力が違います。「あのコートで踊るのかぁ」と緊張している生徒もいました。

第2クォーターが終わりいよいよハーフタイム、本番です。鮮やかな照明の中生徒たちが入場します。そのパフォーマンスは堂々としたもので、リハーサルよりもさらによくなっているようでした。小泉先生も気にしていた「ポン文字」も大成功し、コートに生徒たちの作る「アルバルク」の文字が現れた時はサポーターから大きな歓声があがりました。

今月はまだ男子部員が9名エントリーしているダンスバトルトーナメント、1月には1,2年生それぞれが出場するコンテストが控えているダンス・チア部。これからもその活躍から目が離せません。がんばれ日大明誠ダンス・チア部!

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