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本日は先日14日に山梨県の北杜市にあるサンメドウズ清里スキー場で行われた第72回国民体育大会冬季大会スキー競技会山梨県予選・選考会についてご紹介します。

この大会は国体につながる大事なレースで、スキー部にとっては関東大会・全国大会の予選を兼ねた県総体に続く重要なレースでした。この国体予選にスキー部の部員とコーチの橋本先生、さらにスキー部OBの三ツ矢君が参加しました。

国体は幅広い年齢層の選手が参加できる大会です。部員は少年の部、橋本先生は成年Bの部で、三ツ矢君は成年Aの部での国体出場を目指しました。会場のサンメドウズ清里スキー場は寒さは厳しいものがありましたが、天候、バーン状況は問題ありませんでした。

国体予選は普段の大会の2本制ではなく、1本勝負のとてもプレッシャーのかかる試合でした。選手はしっかりとインスペクション(コースの下見)をして、レースに臨みました。

結果は少年女子で2年の近藤さんが2位、少年男子で1年榎本君が5位になりました。この結果を受けて、昨日スキー連盟から正式に近藤さん、榎本君に国体出場選手決定の連絡がありました。

近藤さんは昨年に続いて、榎本君は初の国体出場を決めました。国体出場が決定した2人に国体へ向けての意気込みを聞きました。

国体へ向けて

昨年、初めて国体に出場することができましたが、当時の自分の実力を十分に発揮することができず、不完全燃焼に終わってしまいました。

今年も無事予選を通過することができ、2度目となる国体出場が決まりました。

今度は当たって砕ける勢いで滑り抜き、少しでも上位に食いつける様に頑張ります。応援よろしくお願いします。

スキー部 2年 近藤栞愛

初めての国体

初めての国体出場ということで、楽しみではありますが、とても緊張しています。

ですが、残りの1ヵ月間、国体で少しでも良いタイムが出せるように努力していきます。

応援よろしくお願いします。

スキー部 1年 榎本来飛

国体は同じ年齢の選手だけでなく大学生や社会人のトップ選手も出る大きな大会です。この大舞台で自分の力を発揮し、良い滑りをすると共に、他の強豪選手から多くの事を学んで欲しいです。頑張れ、日大明誠スキー部!

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