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こんばんは。立春を過ぎ、暦の上では春を迎えていますが、まだまだ寒い日が続いています。来週の土曜日には強歩大会も予定されているので、生徒の皆さんは引き続き健康に気をつけて過ごすようにしてください。

さて、本日の記事では1月27日、28日と行われた山梨県の高校サッカー新人戦に出場した本校のサッカー部様子を紹介したいと思います。顧問の後藤先生からコメントを頂いているのでご覧ください。

1月27、28日に新人戦3回戦、準々決勝が行われました。

3回戦は、対戦相手は甲府東でした。昨年度新人戦で敗れた相手です。立ち上がりからミスが多く、また風の影響もあり、流れをつかめすピンチを招くことが多くありました。しかし、GK❶二上の好セーブによって何とかしのぎ前半を0-0で折り返しました。ハーフタイムでいくつか修正を行い、後半に臨みました。ミスが減り、動き出しのタイミングやボールを動かすテンポがよくなり流れが完全に明誠ペースへとなりました。メンバーも変えながら優勢な展開が続き、後半残り10分を切ったところで❿藤田がワンタッチで落としたパスを❻仁井部が背後の❾の橋本へパス、❾橋本がペナルティーエリア外から左足で豪快に決め、先制しました。その後も選手交代を行いチャンスを作りましたがそのまま1-0で終了となりました。

翌日準々決勝は、昨年選手権予選準々決勝で敗れた日本航空高校でした。立ち上がりチャンスがありましたが、決めきれず、逆にクリアミスを突かれ失点。失点後すぐにクリアしきれずセカンドボールを拾われ、クロスから2失点目を奪われました。散々警戒していた立ち上がりで2失点を許してしまいました。その後は前半、後半共に明誠高校もチャンスを多く作りましたが、航空DF、GKの粘り強い守備に決めきることができず、そのまま0-2で終了となりました。悔しさの残るゲームとなりました。

新人戦3試合を通じて、ミスの多さ、プレスの甘さ、ゲームの入り方、選手層の厚さ等課題が多く出ました。4月からのリーグ戦、関東大会予選に向けて2,3月の鍛錬期をみんなで前向きに臨み、個人チーム共に成長していきたいと思います。大会後、練習も再開していますが意識が変わった選手も出てきています。毎日を大事にし、当たり前のことを全員が当たり前にできるようにし、積み重ねて上を見続けていきたいと思います。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

日本大学明誠高等学校 サッカー部顧問 後藤聡志

残念ながら日本航空高校に敗れてしまった本校ですが、この敗戦を機に気持ちを新たにした選手も出て来ているようです。この敗戦を次への糧にして、さらに大きな舞台で活躍できるようなチームになってくるといいですね。

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