現在、ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジにおいて日本大学付属高等学校の代表生徒がイースタープログラムに参加しています。
本校からプログラムにこの参加している髙橋さんからコメント、報告が届きましたのでご紹介します。

Mar_24_2017

ケンブリッジでの生活も3日目に入り、本格的に授業が始まりました。
授業の内容は先生によって様々なスタイルがあって、ケンブリッジ大学での発明と発見というテーマで街を歩いたり、ヘンリー8世についての文章を朗読しました。ケンブリッジの歴史を文章で読んだり作文して文法の勉強をする授業もあります。どの授業も、読んだり書いたりするだけではなく、話して聞いてコミュニケーションを取って答えを出す授業で、無理なくたくさん英語に触れることができます。また、英語だけでなく、歴史や理科、物語や偉人など、様々なことを関連させて学ぶことができて、とても楽しいです。

ここまでの授業で興味深かったのはヘンリー8世についての授業で、彼が音楽を作曲していたことを知ったときは本当にびっくりしました。
その上、ハイテンポなダンスナンバーで、今流れていても違和感のないようなポップな曲だったことにびっくりしました。

授業が終わったあとの時間はPAと話したり、買い物に行ったりして過ごしています。
ケンブリッジの街は大学を中心に成り立っている都市で、私たちが滞在しているペンブルックカレッジから徒歩で行ける範囲にもたくさんのカレッジがあります。
ニュートンが通っていたトリニティカレッジもそのひとつです。来週の授業でトリニティカレッジの中に入れることになっていて、今からとてもわくわくしています。

今週末は初めての全休の日なので、パンティングのPAアクティビティに行ったり、外でご飯を食べたり、少し遠くまで買い物に行ったり、たくさん英語を使いながら有意義に過ごしたいと思います。

日本大学明誠高等学校 髙橋李紗

プログラムに参加している生徒はケンブリッジでの生活を満喫しているようですね。
この調子で日常の中ではできないたくさんの体験をして欲しいものです。
ちなみに、高橋さんが写真に撮ってくれた「ニュートンのリンゴの樹」は、本校のMガーデンに孫(?)にあたる樹が植樹されています。興味のある方は一度探してみてはいかかでしょうか?

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