Apr_19_2018
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こんにちは。
今日で基礎学力到達度テストが無事終わりました。
生徒の皆さん、テストのできはどうだったでしょうか?
明日からの授業はまた新たな気持ちでしっかり受けてくださいね。

さて、本日の記事は4月17日(火)に行われた野球部の春季大会、韮崎工業戦の様子を紹介したいと思います。
部長の三好先生からコメントを頂いているのでご覧ください。

春季大会 初戦突破! 延長12回大井の逆転サヨナラ弾で劇的勝利!

野球部は4月17日(火)に山日YBS球場で春季大会の初戦に臨みました。相手は1回戦で甲府商業に逆転勝ちし勢いに乗っている韮崎工業です。

明誠の先発投手である内藤は、初回に先頭打者を四球出すものの後続を打ち取り無失点の立ち上がりを見せます。明誠の攻撃も初回に1番吉澤が四球で出塁するもののチャンスをいかせずに無得点となります。

試合が動いたのは3回表、四球で出した走者を送られると相手の3番打者に左中間への三塁打を打たれ先制を許します。続く4回、そして7回にも失策絡みの失点で3点を追いかける展開となります。反撃に出たい本校ですが、相手投手の変化球を捉えきれずになかなかチャンスをつくることができません。7回は大井、8回は主将・渡辺の安打で二死ながら得点圏まで走者を進めるもののあと1本が出ず、試合は9回裏を迎えます。

9回裏、先頭の4番大井が四球で出塁すると、続く5番野村がついに相手投手を捉え中越え三塁打で1点を返します。途中出場の6番大塚龍斗の遊撃ゴロの間に更に1点、7番端山が死球で再び走者を出すと同じく途中出場の8番松本がきっちりと送りバントを決めて二死2塁とします。ここでこちらも途中出場の9番室田が左越え二塁打を放ち、土壇場で同点に追いつきます。

延長10回は互いに無得点で迎えた11回表、2番手の遠山に続き10回から登板している3番手の力丸が連打を浴びて2点を失い、3‐5と再びリードを許します。しかし諦めない明誠打線は11回の裏、先頭の代打・清野が四球、一死後に松本が死球で出塁しチャンスを作ると、9番室田がこの日2本目の同点適時三塁打を右中間に放ち、再び同点とします。しかし12回表、危なげなく二死を取った力丸でしたが、8番に甘く入った変化球を捉えられ三度リードを許してしまいます。

後のない12回裏、それでも諦めない明誠打線はこの日当たりのなかった3番檜森が左前安打で出塁すると、続く4番大井が甘く入ったスライダーを振りぬいた打球は何とレフトスタンドに飛び込む逆転サヨナラ2ランホームラン!三度のリードを跳ね返した明誠高校が7-6で韮崎高校を退けて初戦を突破、3回戦進出を決めました。

平日にも関わらず、保護者の皆様をはじめとしてたくさんの応援をありがとうございました。多くの課題が見えた試合でもありましたが、苦しい試合をものにすることができたことは選手の自信にも繫がると考えていますし、選手たちが見せてくれた底力にはこちらも感動を覚えました。次の3回戦は4月28日(土)14時より山日YBS球場にて日川高校との試合になります。今後とも変わらぬご声援をよろしくお願いします。

日本大学明誠高等学校 野球部部長 三好孝尚

野球部はなんとか初戦に勝利することができたようですね。この逆転勝利で勢いにのって次の試合も頑張ってください!

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