May_18_2018
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5月5日、6日、9日、10日に、硬式テニス部の県高校総体が行われました。硬式テニス部顧問の平川先生にコメントを頂きましたので、紹介いたします。

5月5日は、個人戦シングルスが行われました。男子は、3-9牧野 一樹くん、3-9泉水 啓伸くん、2-2中島 将太くん、3-1伊奈 祥平くん、3-1佐々木 健人くん、2-7島崎 蓮くんが出場しました。女子は、3-3小塚 ももさん、3-9高野 笑菜さん、2-2千葉 珠未さん、3-5上木 清楓さん、3-6高橋 里奈さん、2-2金尾 絢音さんが出場しました。自分の持てる力を十分に発揮し、メンバーの中で、牧野くん、泉水くん、中島くん、小塚さんがシングルスの大会に勝ち残り、5月10日にシングルスの続きを行いました。結果は、牧野くん・泉水くん・中島くんがベスト32、小塚さんがベスト16という結果でした。

5月6日は、個人戦ダブルスが行われました。男子は、牧野・中島ペア、伊奈・島崎ペア、服部(2-4)・高倉(2-9)ペア、泉水・佐々木ペアが、女子は、高野・金尾ペア、小塚・上木ペア、高橋・千葉ペアが出場しました。明誠高校はダブルスで勝利をつかみとるチームですので、ダブルスの結果は非常に重要です。男子は、牧野・中島ペアがベスト8、伊奈・島崎ペアと女子の高野・金尾ペアがベスト16に入りました。

今年度のテニス関東大会は山梨県で行われます。その結果、関東大会に出場できる校数が1校増え、3校になりました。男子は山梨県高校ランキング3位ということで、関東大会出場が有望視されている中での、今回の戦いになりました。

男子は2回戦から登場しました。初戦の東海大甲府からタフな試合展開が繰り広げられましたが、シングルス1の中島くん、ダブルス2の牧野・泉水くんが勝利をものにし、ベスト8に入りました。ベスト4を賭けた戦いは、甲府西高校。選手も監督も「そこまで強くないだろう」とたかをくくっていたのですが、意外や意外、最後まであきらめないプレーを甲府西高校はしてきました。また、応援がとてもよく、心から甲府西高校の勝利を願っている応援は、我が明誠高校にとって脅威でした。が、新人総体3位のチームは、甲府西を上回る忍耐強さで勝負を挑みました。1勝1敗で迎え、残りはダブルス。部長の牧野くんと、ペアの泉水くんです。試合の後半一進一退の攻防が続くなか、勝利の女神は我が明誠高校に微笑みました。これで、ベスト4。次の相手は甲府工業です。関東常連校の甲府工業高校にベストメンバーで臨むのは無駄なエネルギーの消費になると考え、あえて部長の牧野くんをリザーブにするという策をとりました。甲府工業には負けてしまいましたが、我が明誠高校の目標は、3位に入って関東大会の切符をつかむことです。3位決定戦の甲府南高校戦まで、体力は十分に余っていました。不動のシングルスNo.1中島くんがあっという間に1勝を上げます。ダブルスの牧野・泉水ペアと、シングルス2の伊奈くん、どちらも優位に試合を進めます。2勝目をものにしたのは部長の牧野くん・泉水ペアです。勝利の瞬間、大きく2人で抱き合い、そのまわりにメンバーが集まってきました。観客席の拍手も割れんばかり。昨年秋の新人総体から半年。ずっと目標にしてきた関東大会出場を、ついに現実のものとしました。

来月2日、3日のインターハイ予選をはさみ、関東大会は6月9日にあります。チーム一丸で臨んできますので、応援のほど、よろしくお願いいたします。

明誠高校史上初関東大会進出を決めた硬式テニス部。ますますパワーアップして、関東大会でも活躍されることを心より願っております。頑張れ、明誠高校硬式テニス部!!

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