June_20_2018
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6月17日日曜日に写真部は山梨県高等学校文化連盟写真専門部主催の春季審査会(公式戦)に参加しました。山梨県内の高校写真部生徒ほぼ全員が10枚以内の自分の作品を提出し、優秀作品が選ばれる大会です。この大会で上位20作品(金賞1作品・銀賞3作品、銅賞6作品、入選10作品)が今年の秋に開かれる山梨県高等学校高等学校芸術文化祭写真部門に出品され、来年の関東大会・全国大会に出品される作品が決定されます。この審査会は1年間に3回行われる、いわば、関東大会、全国大会の予選です。

今回は山梨県内32の高校写真部462名の2,445作品が審査されました。審査員は日本大学芸術学部写真学科の穴吹有希先生。第一次審査は参加者ひとり一人の作品2,445作品を穴吹先生が対面でひとり一点に絞り、2次審査は462作品に絞られた作品の中から優秀作品が60点ほどに絞り込まれます(ここで絞られた作品は入賞作品となり「佳作」以上の表彰状がもらえます)。ここまでは生徒たちの前で公開で行われる審査となります。参加した生徒たちは自分の作品が選ばれるかどうかドキドキです。

3次審査は別室で各校顧問の先生たちだけに公開して審査されます。そして、上述した数の入選作品が選出されました。本校からは以下のように3名の3作品が入賞しました。

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銅賞 清野美乃莉さん(3年)「映る理想」

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入選 濵田依里さん(2年)「春の運び屋」

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佳作 渡邊理央さん(3年)「VICTORY」

銅賞(上位10作品以内)に入った清野さんはすでに、この夏長野県で行われる全国高等学校総合文化祭写真部門に出品が決まっています。

そして本校写真部は総合得点で団体第6位の表彰を受けました。出品をした部員数と作品数が少ない本校が団体表彰されるのはとても難しいのですが、見事受賞。

写真部は現在、今週末に行われる文化祭に向けて準備を進めているところです。みなさんも写真部の作品を文化祭で是非ご覧になってください。

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