3年8組大神田学級の面談の様子

最近は海外からの投稿が多いですが、明誠高校もしっかり活動しております!

昨日から明日までの3日間、3学年一斉に三者面談を実施中です。梅雨明け宣言が出され、ここ最近は猛暑が続いております。どの親子も汗だくで教室に到着し、エアコンの効いた教室にホッとしながら面談を開始しました。各学年で面談の内容は変わってきますが、生徒にとっては自分の学校生活を振り返り、決意を新たにするいいきっかけとなっているのではないでしょうか。

明誠高校は2学期制のため、夏休みが終わると2週間で1学期期末考査が始まります。面談が期末考査の点数アップにつながれば、と願いつつ、2日目を終了しました。


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今日も天気は晴れ。気持ちが良いです。が、寒いです。車のガラスがやや凍っていました。こんなことは珍しいことだと現地の人は話していました。さて、生徒はホストファミリーと初めての夜を過ごしました。登校してきた生徒に話を聞いてみると、「ホームステイ先の10才の子と遊んだけど、すごいしっかりしてびっくりした。」「ゲームを一緒にやって仲良くなりました。」という生徒もいれば、「昨日は疲れすぎてあんまり会話が出来なかった。」「Yes、Noぐらいしか言えなかった~。」という生徒もいました。また「お弁当作ってもらったのに朝食食べたら、持ってくるの忘れて、リビングに置いてきちゃった」という生徒も(後でちゃんと届けてくれました)。生徒それぞれが様々な体験をしたようです。

授業に入る前に、20日に行われる文化交流、スポーツ交流の練習をしました。今年度、本校は日本の伝統的な遊びである羽根つきを行う予定でいます。しかし、参加者の中には羽根つきをしたことがないという生徒もいるので、朝練を行いました。練習は外で行うとRosehill Collegeの生徒に分かってしまうので、教室の中で行うことに。はじめは羽を打つことも出来ない生徒もいましたが、練習するうちに打てるように。そうこうしていると、英語の授業時間に。

本日の英語の授業の前に、英語担当のLaura先生に日本からのお土産を参加者代表の中村くんが手渡しました。きれいな小箱でLaura先生は気に入ってくれたようでした。さて、授業はというと、昨日に引き続き基本的な事柄を中心に進めていきました。まだ授業開始2日目だからでしょうか、最初は先生の質問にもなかなか答えられなかったのですが、段々と答えられるように。徐々にでも良いので、しっかりと英語の力を身に付けて欲しいものです。

この英語の授業の途中で、Rosehill Collegeの校長先生と留学生担当のアン先生が授業を見に来てくださいました。校長先生は「どのくらい英語を勉強しているの」と一人一人と握手をしながら声をかけていました。握手の後、校長先生はみんなに挨拶をしてくださり「マオリの文化やNZのスポーツに触れる機会があるので、是非楽しみにしていてください。みんなの英語はぼくの日本語より良くできているから大丈夫」と冗談交じりに話してくださいました。授業に来てくださった校長先生とアン先生に加賀屋さんと金子くんからお土産が手渡されました。お二人ともすぐに中身を見て、お土産を気に入ってくれました。

英語の授業は2時間目11時で終わり、私たちは教室から移動してバスに乗り込み、Rosehill Collegeを後にしました。本日の午後はアクティビティーとして、オークランド博物館に行きました。

バスで30分ほどでオークランド博物館に到着。お腹も減ったので、まずは昼食。天気がよいので、博物館前の広場で食べました。生徒は各ホストファミリーが持たせてくれたお弁当を美味しそうに食べました。しかし、中にはけっこう量があって食べるのに苦労した生徒やむいていないキウイフルーツとナイフが入っていて「むいて食べるの?」という生徒など各ホストファミリーごとにお弁当はほんと様々なようでした。

お腹がいっぱいになった後、いざ博物館へ。博物館ではマオリの文化を紹介する展示やニュージーランドの火山や生き物など自然をテーマにした展示、さらにニュージーランドが関わった戦争の歴史の展示など大変見応えがありました。生徒達はマオリの人々の工芸品の素晴らしさに感心したり、石の楽器を叩いて楽しんだりしました。

一通り見学した後、博物館内のシアターでマオリの人たちによるパフォーマンスを見ました。歌や道具を使ったパフォーマンス、ハカという伝統的な踊りを間近で見てその迫力に参加者一同圧倒されました。そして、パフォーマンスの中にポイという道具を使った踊りがあったのですが、見学者にその踊りを体験させてくれ、本校からは海老原さんと北村くんが挑戦しました。初めての割には上手に出来ているように見え、素質があるのではと感じました。二人にとっては良い経験になったことでしょう。パフォーマンスが終わったと、マオリの人と記念撮影をしました。生徒の中にはマオリの人を真似て、舌をベッーと出して写る生徒もおり、マオリの文化に大分興味を持った様子でした。

博物館を出た後、帰るまで少し時間があったので、博物館横の原っぱで引率教員の荷物に入っていた羽子板で羽根つきの練習をしました。外ということで気持ちはよいのですが、風が強く、「羽が流れてく~」と羽根つきには厳しい条件だったものの、生徒は楽しいながら練習しました。

この後、私たちはRosehill Collegeに戻り、今日の予定は終了。参加者はホストファミリーとそれぞれの家に帰っていきました。今日でホストファミリーと過ごすのは2日目。明日は生徒達からどんな話しが聞けるのか楽しみです。


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海外語学研修3日目。朝、起きてきた生徒の中には昨日までの疲れが抜けきらない様子の生徒もおり、集合に遅れる生徒もいましたが、まずは朝食。朝食 を済まして、語学研修を行うRosehill Collegeへバスで向かいました。昨日とは違い、快晴。天気が良くて気持ちよいですが、少し寒いです。こちらの冬は雨が降ると暖かく、晴れると寒いん だそうです。バス内では、ガイドの方のホームステイ体験を聞き、NZではお湯を電気で湧かして溜めたのを使うので、ホームステイ先でお湯を無駄に使わない ということなどを知りました。そして、いよいよRosehill College到着。

到着するとコーディネーターの中山さんと鈴木さん(本校ではSuzukixで知られています)、担当の先生が出迎えてくれました。生徒は荷物を預けた後に、英語の勉強をする教室に行って、中山さんから説明を聞いてから、歓迎式に臨みました。

この歓迎式はマオリ式のもので、ポフィリと言います。式場に入る前にきちんと列を作って、合図と共に入場。マオリ語の歌が聞こえ、会場に入ると踊り (ハカ)で出迎えてくれました。そして、マオリ担当の先生のマオリ語、英語の挨拶があり、先生と生徒によるマオリ語の歌も披露されました。その後、こちら からも参加者を代表して1年・北村くんが「キア オラ」とマオリ語で「こんにちは」という言葉から英語で挨拶をし、参加者全員で校歌を歌いました。最後はマオリ式の挨拶で締めくくり。マオリ式の挨拶は鼻 と鼻をくっつけるのですが、勢い余っておでこ同士をゴツンとぶつけてしまった生徒もいたり、恥ずかしそうに挨拶する生徒もいました。式の後は会場を移し て、スクールバディ(語学研修中に参加者と行動を共にするRosehill Collegeの生徒)の紹介がありました。早速スクールバディとお菓子を食べながらの歓談。「楽器のことを話しました」「スポーツは苦手だという共通点 があった」などすぐに打ち解けていました。ここで、バディとはいったん分かれて、参加者は英語の勉強に。

今年度、英語の授業を担当してくれるのはLaura先生。初日ということで、自己紹介から。もちろん英語でです。最初にSuzukixさんが手本を 見せてくれ、その後生徒も英語で自己紹介。この自己紹介、一人がすると、その人が次の人を指名していくとうもの。まだまだ英語になれていないので、生徒は 緊張しながらの授業でした。

英語の授業の後、バディと一緒の授業を受けに行きました。こちらの授業時間は1コマが55分と日本より長め、ブザー音のようなチャイムで始まり、終 わります。授業を終えてきた生徒に感想を聞くと、「数学をやった。グラフをやったけど、数字とかは分かっても他はよく分からなかった」「理科の実験をした よ」「ビジネスの勉強をして難しかった!」などの声が返ってきました。授業はバディが興味を持ち選択した授業を一緒に受けますので、ちょっと興味があわな いということもあったようです。しかし、英語で受ける授業は参加者にとって新鮮だったようです。授業の後、用意してくれていたホットドッグ、マフィン、リ ンゴの昼食を食べつつ、生徒は授業の様子などの情報を交換していました。

昼食を取った後の午後も、バディと一緒の授業を受けました。授業を終わって戻ってくると、「授業が早く終わったのでバディと色々と話した」とハグをして分かれる生徒もいて、早速良い関係を築いているのが見て取れました。

授業が全て終わり、ついにホストファミリーと対面です。ホストファミリーとの対面は一斉にではなく、1家族ずつ迎えに来た家庭から行いました。待っ てる間、生徒達はどんな人なのか緊張した面持ちで待っていました。そしてホストファミリーとの対面。会った時も緊張した様子ですが、迎えに来てくれたこと に笑顔がこぼれる生徒がほとんどでした。それはホストファミリーはとてもホームステイを受け入れるのを楽しみにしており、非常に良く準備をしていてくれた ようで、そういう気持ちが参加者に伝わったのではないかと思うのです。このホストファミリーとの対面、実はちょっとしたトラブルがありました。名前の似た 生徒を別のホストファミリーと引き合わせてしまい、そのまま一緒に帰ってしまいました。このミスに私たちが気づき、どうしようと対策を考えていると、ホス トファミリーがホームステイする子が違うんじゃないかと戻ってきました。なぜ気づいたか。それは事前に自分の家にホームステイする生徒のプロフィールや顔 写真をよく読んで準備をしていたので、何か違うと気づいたんだそうです。このように参加者を受け入れてくれるホストファミリーは良く準備をして、ホームス テイを心待ちにしてくれていたのです。こういう気持ちで受け入れてくれるからこそ、参加者も初対面だけど笑顔になるんだろうと感じました。

本日からホームステイが本格的に始まりました。これから参加者がどのような体験をして、成長していくのか、楽しみですね。その様子が少しでもお伝えできればと思います。頑張れ、海外語学研修参加者!

 

 

 

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本日の試合の様子

第94回全国高校野球選手権山梨大会3回戦

富士北麓公園野球場 9:30プレーボール

    日大明誠 100|100|001 |3
   富士河口湖 000|100|003x|4

日大明誠高校野球部、本日の全国高校野球選手権山梨大会3回戦で姿を消しました。最近力をつけてきたと評判のシード校富士河口湖高校の前にあと一歩及ばず、残念ながらの敗退です。

日本のあちこちで今年の最高気温を記録して暑い祝日。日大明誠高校野球部は富士河口湖高校とベスト8をかけて3回戦に臨みました。会場となった富士北麓公園野球場は富士山の麓の涼しい球場ですが、試合が始まると球場は観客の熱気に包まれました。今日は郡内高校同士の戦いというだけでなく、富士河口湖高校のホームグラウンドでの試合ですから、観客もたくさん。

バックスクリーン方向に富士山がくっきり見える中、試合は始まりました。先頭打者渡辺(元)くんがセンター前、2番滝田くんが送りバント、3番土屋くんがレフトオーバーの3塁打で瞬く間に日大明誠1点先取しました。明誠高校先発は2回戦に続いて土肥くん。1回裏、先頭打者にセンターに打ち返されましたが、落ち着いて後続を断ち、1回を終って1対0。

2回表、明誠高校は7番立川くんの当たりが3塁ベースに当たりラッキーなヒットとなりましたが、得点ならず。裏の富士河口湖は四球で出たランナーを続くバッターがヒットで進め、1死1, 2塁となりましたが、土肥くんが後続を抑えました。3回は両チームとも三者凡退でした。

4回表、日大明誠高校は先頭の4番青木くんがセンターオーバーの2塁打、続く5番前畑くんがレフト線のヒットで1点追加、2対0としました。しかし、4回裏、先頭の4番バッターにレフト線2塁打を打たれ、5番がレフト前ヒットで続き、1死のあと四球で満塁。ここで8番に代打が出てセンター前のタイムリー。3塁ランナーホームイン。2塁ランナーもホームを狙いましたが、タッチアウト!2対1となります。

6回からエース二村くんがマウンドに上がりました。先頭打者を三振に打ち取り幸先の良いスタートでしたが、続く2番バッターはピッチャーゴロに打ち取ったもののエラーが出て1塁に出ると、次のバッターの時に盗塁。バッターも死球で1, 2塁。続くバッターは三振で切り抜けたものの、5番バッターにはまた四球。2死満塁のピンチでしたが、二村くんが次のバッターを三振に打ち取り、結局0点に抑えました。

6, 7, 8回とランナーが出ることはあっても両チーム無得点で、試合が中休みといった感じ。しかし、9回に試合は動きます。9回表、日大明誠高校、先頭打者2番滝田とくが河口湖の代わったピッチャーからライト線2塁打。3番土屋くんの内野ゴロの内にランナーが3塁に進み、続く4番青木くんがライト線2塁打で滝田くんホームイン。3対1と富士河口湖高校を突き放します。

さて、9回裏、明誠高校のスタンドは誰もが明誠高校まの勝利を確信していました。ところが、トップバッターが打ったセンター前の当たりが、強風によって流されてセンター滝田くん捕球できず2塁。続く1番バッターがライト前で1, 3塁。2番バッターライト前で3塁ランナーホームイン。なおも無死1, 3塁で、3番打者がセンター前。3番バッターはセンター前で3塁ランナーがホームイン。同点となりました。さらに1, 2塁でしだか。続く4番バッターが犠牲バントでランナーを2, 3塁に進めました。ここはなんとか抑えたいところでしたが…。5番バッターレフト前ヒットでサヨナラとなりました。実にこの回、富士河口湖高校は4連続ヒットに犠牲バント、この回5本目のヒットでサヨナラです。

急展開でしかもサヨナラ…。明誠スタンドはしばらく静かでした。応援に集まったたくさんの人たちは大騒ぎ。あっけない幕切れに信じられない…といった感じでした。不運と言えば不運でしたが、富士河口湖高校の見事な攻撃を褒めるべきでしょう。河高には郡内高校の代表として、この後も頑張ってもらいたいものです。


ねづっちさんからのメッセージ

試合途中には、ツイッターの実況を見ていた卒業生のねづっちさんからメッセージも届きました。3年生はこれで引退してしまいますが、1, 2年生には是非、先輩に負けない良いチームを作ってもらいたいものです。野球部のみなさんお疲れさまでした。


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昨日7月15日、私たちが搭乗するニュージーランド航空090便は予定通りに離陸しました。初めての海外、いや初めての飛行機という生徒もおり、大分興奮している生徒もいました。21時頃に夕食をとり、落ち着いたのか、眠りに落ちる生徒もいました。

飛行機は順調にニュージーランドを目指して、飛行を続け、ほぼ定刻でニュージーランドに着きました。この後、早速入国手続きです。手続きの際に英語で質問されて、戸惑っている生徒もいましたが、無事にニュージーランド入国。現地のガイドさんと合流して、オークランド市内の観光に向かいました。

市内観光に向かったのはよいのですが、天気は雨。この時期のニュージーランドは北半球と季節は逆の冬、そして冬は雨が多いのだそうですが、ちょっと残念。一行が最初に向かったのが、ワン・トゥリー・ヒル。こちらはかつての火山(死火山)で羊が放牧されており、我々が着いた時に、ちょうど羊たちが目の前に。生徒は羊を見て、ニュージーランドへ来たという思いをいっそう強くしたようで、写真を撮っていました。またワン・トゥリー・ヒルの頂上には先住民マオリの人々への敬意を表して建てた塔があり、その塔を背景にしながら記念撮影をしました。

続いて向かったのが同じく死火山のマウント・イーデン。こちらにはかつての噴火口の跡があり、それをのぞき込みながら、頂上へ。頂上からの眺めは晴れていれば、絶景なのですが、あいにくの雨。しかし、南半球で最高の高さをほこるスカイ・タワーを背景にここでも記念撮影をしました。頂上からは昨年のラグビーワールドカップの試合が行われたイーデンパークスタディアムも見えました。

その後、元アメリカ大統領ビル・クリントンも走ったことがあるというオークランド・ドメインという公園内にある植物園ウィンターガーデンに立ち寄って、昼食会場へ。昼食はオークランドでも人気の中華料理店で焼きそばや飲茶を頂きました。

市内観光の最後はワイテマ湾にかかるオークランドのシンボル、ハーバーブリッジの見える港へ行きました。ここにはかつて大きな荷物などを動かしたと言われるビッグ・ホイールという大きな歯車があり、やはり記念撮影をしました。この後、ホテルへ行き、チェックイン。

そして、市内を散策して、自由時間に。生徒は早速土産を探しに行ったり、本屋に行ってみたりと、思い思いの時間を過ごしました。

夜は、DAIKOKU(大黒)というお店で鉄板焼きを食べました。目の前で肉や野菜を焼いてくれたこともあり、生徒はお店の人の調理を興味深げに見ていました。日本料理と言うこともあって、みんなでおいしく頂いた後、ホテルへ。昨日からここまでの疲れが出てきたのか、眠そうな生徒も。

しかし、明日からはいよいよホームステイです。今日はしっかりと休んで、疲れを取って、明日に備えて欲しいものです。

明日も現地から語学研修の様子をお伝えしますので、是非お楽しみに!


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海外語学研修参加メンバー成田空港での様子

ニュージーランド海外語学研修参加者一行12名が本日、日本を旅立ちました。

ニュージーランド語学研修は今年で5回目を迎えます。ニュージーランド最大の都市オークランド郊外のパパクラという静かな町にあるローズヒルカレッジを舞台に、英会話の授業や現地高校生の授業への参加、アクティビティ、文化交流、スポーツ交流、ホームステイなどぎっしり詰まった内容のプログラムを持つ本校の海外語学研修も5回目となったわけです。今年はホームステイ終了後にニュージーランド北島最大の観光地ロトルア訪問のプログラムも加わり、一層すばらしいプログラムとなりました。

参加生徒たちは午後4時成田空港第1ターミナル南ウィングに集合。中には午後2時過ぎには到着していた生徒もいて意欲の高さがうかがえました。12名のうち10名が1年生で、残りの2名が2年生。現地での様子を見ていると1年生はみんな元気がよくて、これならホームステイもうまくいくかな…と思わせてくれました。

午後4時には担当業者のHIS安田さんから出国の説明を受けたあと、チェックイン(搭乗手続き)。参加者たちは荷物を預け身軽になったところで、見送りにきた家族のみなさんと一緒に恒例の記念撮影をした後、元気に出国ゲートをくぐっていきました。

今日は午後7時のNZ090便で成田空港を発ち、機内で一泊した後、明日午前9時にオークランド空港に到着して、バスで市内観光をすることになっています。明日は現地からの報告が聞けるかと思いますのでお楽しみに。


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本日の試合の様子

第94回全国高校野球選手権山梨大会2回戦

小瀬スポーツ公園野球場 11:30プレーボール

日大明誠 530|026|16
甲府一高 100|003| 4
(6回コールド)

日大明誠高校野球部は14日、高校野球選手権山梨大会2回戦に登場、古豪甲府一高を16対4の6回コールドで下し、3回戦に駒を進めました。

蒸し暑い小瀬球場でしたが、友情応援のサッカー部、スキー部、ラグビー部に一般生徒の希望者を加えたくさんの応援がスタンドを埋めました。今日の先発はアンダースローの土肥くん。本校は先攻でした。

1回表、日大明誠高校は早速のチャンス。1死から2番滝田くん、3番土屋くんと連続ヒットにエラーが加わって2, 3塁、4番青木くんが四球を選び1死満塁。ここで5番前畑くんが死球で押し出し1点でなお満塁。さらに、6番諸角くんがライト線のヒットで2者が返り1死2, 3塁として、7番立川くんがセンター前に適時打で2者生還。1回表明誠高校は5点先取しました。

1回裏、2本のヒットと死球で満塁の甲府一高は5番打者が適時打を放ち、1点を返しました。しかし、本校は2回表、ショートゴロエラーて出た1番渡辺(元)くんが続く滝田くんの犠牲バントで2類に進み、3番土屋くんのヒットでホームイン。1点。続く青木くんが四球を選び、1, 2塁としたところで5番前畑くんがレフト線のヒット。2塁からホームを狙った土屋くん、バックホームの球がそれてセーフ。それた球の処理をしている間に青木くんもホームイン。前畑くんは3塁に進むも、後続が倒れてこの回3点泊まりでした。ここまで合計8点。3回、4回と両チーム得点なしで、5回の表、5番の前畑くん三振の後、センター前ヒットを放った前畑くんを1塁に置いて7番立川くんがレフトスタンドへホームラン!明誠高校さらに2点追加しました。

6回表には1番渡辺(元)くん凡退の後、2番滝田くん、3番土屋くんの連続ヒットで1死1, 2塁としたところで、ピッチャーがワイルドピッチ。1死2, 3塁となり、続く4番青木くんが四球を選び満塁。5番前畑くんが四球を選んで押し出しで1点追加。さらに、6番諸角くんの2塁打で2点。7番立川君サードゴロの間に、前畑くんが相手守備陣に挟まれてタッチアウト、2死2, 3塁で、8番に代打森園くん、センター前にヒットで2人が返り合計15点。さらにキャプテン川戸くんがセンターオーバーの3塁打を放ち、森園くんが返って16点目が入りました。

5回を過ぎて点差が10点を越えたので、コールド勝ちの様相となってきましたが、甲府一高、維持を見せました。6回から代わった投手・内野くん、甲府一高の最初のバッターに振り逃げ、続くバッターに四球を与え無死1, 2塁、さらに続くバッターにヒットを打たれて満塁とされました。続くバッタがセンター前タイムリーヒットで1点、さらに無死満塁のところでセカンドゴロ併殺の間に1点、続くバッターの内野ゴロの間に3塁走者が帰って、この回甲府一高3点を取りましたが、ここまで。結局、日大明誠が16対4で甲府一高を破りました。

暑い中、スタンドの大きな応援の声は選手たちの励みになったことと思います。次の試合にはもつとたくさんの応援が駆けつけてくれるとさらに大きな力となるでしょう。次の試合(3回戦)は16日(祝)9:30より富士北麓公園野球場で富士河口湖と対戦します。応援よろしくお願いいたします。


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海外語学研修結団式の様子と羽根つきの練習

本日放課後、夏休みに行われる2つの海外研修に関するイベントがありました。

1つ目は「2012年度海外語学研修参加者結団式」。出発を間近に控えた(15日=明後日出発です!)ニュージーランド海外語学研修に参加する生徒12名が本館管理棟の会議室に集まりました。結団式で橋都校長は「語学研修に参加するに当たって、スタッフや現地のファミリーなどいろいろな人たちへの感謝の気持ちを忘れないこと、現地ではほかの人に迷惑をかけない行動をすること。この2つを忘れないでください」と話した後、十分に成果のある語学研修にするよう激励の言葉をかけ、参加者一人ひとりと握手を交わしました。

この語学研修は本校のオリジナルプログラムで、ニュージーランドのオークランド近郊にあるローズヒルカレッジ(カレッジとは呼びますが、中学・高校です)の教室に通って、現地の先生による本校の生徒だけの会話授業やアクティビティ、現地校の授業参加など、ニュージーランドの高校生活を味わいながらホームステイするプログラムです。15日からこのedu.logでも語学研修の話題が現地から報告されますので、お楽しみに。

ローズヒルカレッジで行われる文化交流会で今年は本校の出し物として羽根つきをやることにしました。模範演技をするにはそれなりに練習をしておかなければ…ということで、今日の放課後、3人が羽根つきの練習をしました。ソフトテニス部の3人なので、打球のスピードが速くて驚かされましたが(笑)、なかなか上手く羽根を突いていました。ニュージーランドでは、日本を代表して羽根つき対決がんばってきてください(笑)。12名は7月31日に帰国予定です。


ケンブリッジ大学サマープログラム引継ぎ式

一方、それと平行して、本館管理等の応接室では、7月21日から8月6日まで実施される”ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジ「付属高校生のサマープログラム」”の引継ぎ式が行われました。

日本大学はイギリスのケンブリッジ大学と学術交流協定を結び、お互いの学生・生徒の交流も盛んに行っています。付属高校生も春と夏の2回、ケンブリッジ大学の学寮に宿泊しながら大学の歴史ある建物を利用して英語の研修を行います。日本大学主催の今回のサマースクールには、全国の日本大学の付属高校、特別・準付属高校、付属中等教育学校から生徒50名が参加します。本校からは2年生の小倉美紘さん、3年生の加藤紗弥さんの2名が参加します。2名は、今日の引継ぎ式で、昨年の同プログラムに参加した2年生由井恭平くんと3年生松永絵莉さんから、サマープログラムの授業や現地での生活について詳しく話を聞かせてもらいました。

日大明誠高校の誇る2つの夏の国際プログラム。参加生徒たちはまもなく日本を旅立ちます。


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学校の掲示板には様々な案内やお知らせが貼ってあります。つい最近は誠祭のカウントダウンボードも貼られていました。昨日くらいから次のような案内ポスターが貼られています。


↑現在行われている野球部の夏の大会の日程が書いてあります。誰が作ったものか気になったので、聞き込みをしてみると、野球部のマネージャーが作ったとのこと。当然の結果と言えば当然の結果ですが、昨年はなかったように思うので、野球部のマネージャーに話しを聞いてみました。

—このポスターはなぜ作ったのですか?
「出来るだけ多くの人に野球部の応援に来て欲しいと思い作りました。校内の複数の掲示板に貼ってあります。」
—マネージャーから見て、今の野球部の調子はどうですか?
「四番の青木くんはあたってきているので、次の試合も期待したいです。またピッチャーの二村くんも3年間の想いを込めて投げているので、次の試合もいけると思います。」

話を聞いていると、応援案内ポスター以外にも作ったものがあるとのことで、見せてもらいました。それは折り鶴で作ったメッセージと千羽鶴でした。これらは野球部の必勝を祈念して代々マネージャーが折り鶴にコメントを書き込んで作っているそうですが、今年は教員や生徒にもコメントを書いてもらい鶴を折ってもらったそうです。折り鶴の数は合計で3000羽を超えるとのこと、「みなさんのおかげで、立派なものが作れました。ありがとうございました。」と感謝していました。

普段から部員を陰で支えているマネージャーですが、大会での勝利を祈って、このような活動をしているとは頭が下がる思いでした。次回の試合は7月14日(土)小瀬野球場で11時30分プレイボール。相手は甲府第一高校です。マネージャーや教員、生徒の期待を是非かなえて欲しいと思います。頑張れ、日大明誠野球部!



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本日は進路指導日でした。全学年ともに進路に関するテスト、講演がありました。

1年生はリクルートの方から進路講演を聞きました。まず、これからの社会で求められる人材や必要とされる能力についての話しがありました。googleや国交省、資生堂などで働く人が実際に働いてみて必要な力などの紹介もあり、非常に分かりやすいものでした。後半では文理選択について説明があり、この文理選択が将来の進路選択のカギであり、成功例・失敗例をもとに話しをしてくださいました。1年生はまだ高校に入ったばかりという気分で、進路について考えるのは早いと思っていたようですが、講演を聞き、考えが変わったようでした。

2,3年生は小論文テストから始まりました。大学入試において小論文や志望理由書は必須になっています。本校では小論文テストを定期的に行い、書く力を養っています。

その後、2年生は本校卒業生からの講演を聞きました。内容としては、大きく分けて、高校在学中の勉強を中心として高校生活の話しと大学の授業はどの様なものかという大学生活の話しでした。まだ生徒とそんなに年齢が離れていたい卒業生からの話でしたので、生徒達には「なるほど」と思えることやドキッとする話しが多くあったようです。例えば、「勉強に対するいい加減な姿勢は、後の人生に響く」「勉強したら絶対受かるとは言えないけど、受かった人はみんな勉強してる」など。2年生はなかだるみなどと言われますが、本日の講演を聞いて、気持ちを新たにした生徒も多くいたようです。

3年生は文系、理系ごとに学部説明会がありました。文系は商学部と国際関係学部、理系は生物資源科学部と理工学部の先生方からどのような事柄が学べるか、大学生活のこと、その先の就職のことなど多岐にわたるお話しをして頂きました。「今まであまり考えたことのない学部もありましたが、話しを聞いて興味を持ちました」という生徒もいました。3年生はこれから受験本番、勝負の夏を迎えます。その夏前に各学部の先生から大学の話しを聞けたことは大いに刺激になったようです。

まもなく学校は夏休みに入ります。夏休みはついつい部活や友人と遊んだりという楽しいだけの時間にしてしまう生徒もいるようですが、今日の講演の内容を思い出して、自分の進路を考え、勉強に取り組む夏にしてほしいと思います。頑張れ、日大明誠生!


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