１０月１９日（日）、江戸川区球場で行われた、秋季東京都高校野球大会３回戦において、

本校野球部は、延長１５回の激戦の末、早大学院高校を１－０で破り、ベスト８進出を決め

ました。なお、本校野球部は、２５年度春季大会のベスト４進出から６大会連続のベスト８

進出となります。

本校先発の大江竜聖君（１年）と早大学院高校先発の嵯峨投手との息詰まる投手戦は、延長

戦に突入、延長１５回表までスコアボードには０が並び、この回が０点で終われば、引き分

け再試合が決定する１５回裏、本校野球部の攻撃を迎えます。この回の先頭は、キャプテン

の北本一樹君（２年）。北本君の一打は、左中間を破り２塁打に！先頭打者の出塁で、最後

のチャンスを掴むと、試合途中から４番に入っている平野潤君（１年）のバントが内野安打

となり、無死１・３塁、続く打席には２回戦でも、先制タイムリーを放っている岡田浩輝君

（２年）が入ります、このチャンスに岡田君は見事にレフト前に弾き返し、３塁ランナーを

迎え入れ、サヨナラ勝利を決めました。先発し、延長１５回を被安打１２、奪三振１３、２

１１球を投じ完封した、大江君の力投に応える勝利となりました。

なお、次戦は、準々決勝戦となり、１０月２６日（日）、神宮第二球場で、都立雪谷高校と

対戦します。（雨天等により日程に変更が出る場合がありますので、事前に高野連発表の日

程をご確認下さい。）

今後も、本校野球部に熱い声援を宜しくお願いいたします！

　

延長１５回を０点に抑えたバッテリー（左）

／試合終了時は、夕暮れが迫るほどでした。熱戦を物語るスコアボードと（右）