第87回選抜高校野球大会に出場した本校野球部は、大会5日目の3月25日(水)第3試

合で、愛媛県の松山東高校と対戦しました。夏目漱石ゆかりの両校の対戦となり、新聞、テ

レビなどで「漱石対決」として取り上げられ、注目されました。

4回に先制を許した本校野球部でしたが、1点を先行された直後の満塁のピンチに三塁手の

主将・北本一樹君(新3年)のファインプレーもあり、この回を2失点で凌ぐと、直後の4

回裏には、4番を打つ北本君がレフトスタンドに本塁打を放ちます。その後、追加店を奪わ

れますが、6回には4安打を集中、3点を返して、4-4の同点に追いつきました。

しかし、直後の7回に1点を奪われ、試合は9回裏の本校の攻撃へ。2死1・2塁のチャン

スを掴みますが、あと1本が出ず4-5で惜敗しました。先発した大江竜聖君(新2年)も

16奪三振の好投を見せました。

残念ながら、全ての力を発揮することが出来ずに1回戦での敗戦になってしまいましたが、

この悔しい経験を今後の大会に活かし、頑張りたいと思います。

皆様の選抜大会へのご支援、ご声援に深く感謝いたします。本当にありがとうございました。

また、今後も本校野球部に熱い声援を宜しくお願いいたします。

 

 

 

ページ
TOP