参議院選挙の選挙戦がいよいよ始まりました。
今回の選挙戦での注目の1つに、選挙権年齢が引き下げられ、18歳以上になったことでしょう。

新渡戸文化では、例年、高校生を対象に模擬投票などを実施しながら、選挙の仕組みから政治参加などについて学んできました。しかし、選挙権年齢が引き下げられ、現役の高校生も選挙に参加できるようになったことにともない、こうした教育の対象も中学生などに引き下げられてきました。

そこで新渡戸文化は、小学校から一体となっての教育を実施している強みを生かして、小学校6年生から、高校3年生までの一斉模擬投票を都知事選を題材にして実施することになりました。

今回は、中高の社会科の教員が小学校6年生の社会科の授業に特別講師として赴き、事前学習を実施しました。
もちろん、中学・高校でも同様に、事前学習を実施していきます。
授業内で小学生たちは、先生の説明を聞き、政策を点数化するなど工夫しながら、投票する人を誰にするか考えていました。

模擬投票を実施している学校は多くありますが、小中高合同で模擬投票を実施している学校はほとんどないのではないでしょうか?

投票日は来週の6月30日木曜日と7月1日金曜日の昼休みです。
どんな結果になるのか・・・。
社会科の方でも、これから選挙ポスターの掲示を行うなど盛り上げていきます。
今から結果も楽しみです!

小中高合同模擬投票を実施します!

小中高合同模擬投票を実施します!

小中高合同模擬投票を実施します!

小中高合同模擬投票を実施します!

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