3月10日(金)~13日(月)の日程で、昨年に引き続き、ドイツから日本について学びに来たClausthal University of Technologyの学生たちが来校しました。

それに合わせて、本校の日本文化学習(茶道、華道、三味線)にも参加しました。初日は高1の生徒と文化交流として折り紙や書道を体験し、その後茶道に挑戦しました。生徒たちと給食を食べた後、午後は部活動(剣道)に参加することになります。

日本文化学習にドイツ学生が参加

日本文化学習にドイツ学生が参加

10日(金)には弓道部の生徒たちと弓道にチャレンジしました。
弓道を通じて、弓道部の部員たちも積極的に、弓道の様々なことを伝えようとし、ドイツの学生たちとの交流が図られるなど、本校の部員、ドイツの学生双方にとって有意義な時間となりました。

ドイツ学生弓道体験

ドイツ学生弓道体験

ドイツ学生弓道体験

ドイツ学生弓道体験

更に、高2生徒とは文化交流会を行いました。高2生が苦心しながらも日本語と英語で漢字の読み方や意味を説明したり、風呂敷でいろいろなものを包む方法を教えてあげたりするのを、ドイツの学生たちも一生懸命理解しようとしていました。練習しているうちにだんだん慣れてきて、どのグループからも楽しそうな声が聞こえてきました。放課後は一緒に教室掃除もしながらおしゃべりに花が咲いていました。高2生からは「もっと話したい、英語を頑張りたい」といった声が聞かれ、今回の交流会が良い刺激になったようです。

ドイツ人学生と高2の文化交流会

ドイツ人学生と高2の文化交流会

ドイツ人学生と高2の文化交流会

ドイツ人学生と高2の文化交流会

短い期間でしたが、日本・ドイツ双方の学生にとって有意義な時間になりました。

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