9月22日(土)に岩手県花巻市で開催された第2回INAZOサミットに於いて、本校の社会科における新渡戸稲造に関する取り組みについて報告発表をしました。

このINAZOサミットは、「明治から昭和初期にかけて青年や学生に深い人格的感化を与えた教育者・国際人として、日本国内ばかりでなく、広く海外でも多くの地域で幅広い活動を行い、今もその功績は髙く評価されて語り継がれている新渡戸稲造から、今、混とんとする21世紀を生きる私たちにも、その業績から学ぶ事柄が数多くあります。そこで、新渡戸稲造とメリー夫人、及び新渡戸家の業績を再確認して顕彰し、縁(ゆかり)の地のネットワーク形成を促し、個々の活動の相乗効果を発信する試みとして、縁のある土地の持ち回りで開催する」というもので、昨年度の札幌開催に続く2回目の開催になります。

本校の社会科では、中学・高校の歴史・公民分野の授業に於いて、歴史的な事柄などについて、新渡戸稲造との関わりを取り上げたり、新渡戸稲造を通じて考える取り組みを行っています。

10月27日(土)・28日(日)の新渡戸祭でも社会科の展示発表で報告する予定ですので、是非、ご覧ください。


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