10月6日に弓道秋季大会(女子)が行われました。予選では一人が矢を4本引きます。「正射正中」といいますが、正しく引けば正しく的に中ります。いつも正しい引き方ができれば何度引いても的につくのですが、なかなか同じようには引けません。技術面も大事ですが、緊張感や弱気、不安など一射一射自分の心が動いてしまい、それらに克つことも課題です。そのために日々稽古をします。武道は練習ではなく稽古です。稽古は毎日基本の繰り返しです。その繰り返しの中から何かをつかみます。行事が多いこの時期に練習不足で臨みましたが、 2年生は2本まで的中できました。チームとしても予選突破にはちょっと足りませんでしたが、夏の集中練習の成果を出すことができたと思っています。

 

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