5月29日の創立記念日を前にして、5月13日の中学校礼拝では
清水賢一先生をお招きして「神の国」と題してお話を伺いました。
お話の中で先生は、1921年に中国北京の朝暘門外に
「崇貞工読女学校」が設立されるまでの3年間(1917~1920)の
清水安三先生の足跡を紹介してくださいました。
「共助」や「ボランティア」といった言葉のなかった時代に、
清水安三先生はどうして「災童収容所」を運営できたのかなど、
貴重なエピソードも披露してくださいました。
最後には“準備をしなさい” “備えなさい” “頑張りなさい”と、
生徒たちに温かいエールを送ってくださいました。