3月3日、本校の中学・高校3年生(計181名)が桜華を巣立っていきました。
暖かい春が感じられる日和の中、卒業証書授与式を実施できたことは、卒業生たちにとって良い締めくくりになったのではないかと思います。
証書を授与される際の呼名では、生徒だけでなく教員も感極まりました。
生徒たちの3年間で大きく成長した姿を見れることは、私たち教員にとって最も嬉しいことのひとつです。
これから、高校生はそれぞれの進路に向かって、自分の足で一歩ずつ歩んでいきます。
これまでは、ある程度決められた道だったかも知れませんが、ここからは各々の選択になっていきます。
自分の人生に与える影響は大きくなりますが、その分やりたいことに全力投球できる環境になります。
目標に向かって、大きくはばたいて欲しいと思います。