学園通りの緑も夏に向かってどんどん濃くなっています!

学園通りの緑も夏に向かってどんどん濃くなっています!

梅雨らしい天気が続いておりますが、皆様お元気でしょうか。学校は3週間の教育実習期間が終わり、いよいよ1学期の大詰めに向かう時期となりました。もう間もなくして期末考査が近くなると、学校のあちらこちらで生徒達が教員を囲んで質問する光景が見られます。点数は別にして、まじめによく勉強する生徒が多いです。

ところで、本年度よりターム(学期)留学の派遣先を拡充しました。従来のオーストラリアの姉妹校、ハワイ1校、イギリス2校に加えて、ドイツ1校とニュージーランド4校が加わります。これで世界5ケ国、9つの姉妹校と提携校に15名を派遣するプログラムになりました。先週が、中間考査の結果を基にしたターム留学の1次選考でしたが、高校1年生で応募した40名余りの生徒から20名余りに絞られました。今後は、期末考査の結果を加味しながら、英語と日本語での面接試験で最終選考を7月に行います。

元々はホテルの建物だった Malvern St. James 校 

元々はホテルの建物だった Malvern St. James 校

本校のターム留学は、派遣先の多様性が特徴ですが、各校とも厳選した良い学校であることが一番の自慢、特徴でもあります。今回はイギリスの提携校2校をご紹介します。私は両校とも訪問し、校長先生や教頭先生ともお話をしました。Malvern St. James は、元ホテルだった建物を改築した素敵な校舎の学校です。イギリスらしい緑の広大な敷地が印象的でした。学校近くの寮で生活することになりますが、寮が休みの期間には、近くのご家庭にホームステイします。イギリスでも、学力的に上位のランクされるレベルの高い学校です。もう1校のWestonbirt School は元大富豪のお屋敷を改装してスタートしたもので、宮殿のようなメインビルディングが寮となっている全寮制(Boarding School)学校です。6~7人で一部屋に入ります。全校で200名余りの学校なので、見学させていただいた授業も4~6名のクラスサイズでした。両校とも25%が世界から集まるインターナショナル生です。受け入れプログラムも両校で長年に渡って世界中の学校と行われており、世界からこの環境を求めて、留学生が集まります。ただ、このような体験をしている日本人高校生は全国で見ても希少と思われるので、正に本校のターム留学プログラムの特徴です。今回は、イギリスの提携校を特集しましたが、他の提携校も同様です。関心のある方は、ぜひ本校の説明会等においで下さい。

Westonbirt School の学生寮のあるメインビルディング

Westonbirt School の学生寮のあるメインビルディング

≪8月までの本校での説明会の日程≫

◎「帰国生入試・国際生入試説明会」と「合科型試験入試説明会」

7月29日(日) 10:00~12:30

説明会と校舎・施設見学会

※7月7日(土)9:00~7月28日(金)17:00 HPから予約制

 

◎夜の説明会 多摩 la ナイト

8月25日(土) 15:30~16:45 アカデメイア棟利用体験

16:30~20:00 学食体験 ※多摩センターの夜景を一望できる学生食堂で夕食を食べていただけます。

17:00~18:00 生徒による学校紹介

18:00~19:00 お父さんとお母さんのための説明会

19:10~20:00 夜の校舎見学、天体観測会(希望者)

※8月4日(土)9:00~8月24日(金)17:00 HPから予約制

 

大妻多摩中学校ホームページ:http://www.otsuma-tama.ed.jp

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