ごきげんよう。
３月１９日（日）午前に高校卒業式、午後に中学卒業式が行われました。
日曜日ということもあり、大妻講堂には例年以上にたくさんの卒業生家族の方をお迎えしました。大勢の方に見守られ、厳粛でありながらも心温まる式を挙行できましたこと、大変嬉しく思っています。

高校３年生にとっては大妻の制服を着る最後の日となりました。
春らしい陽気の中、２７２名が新たに大妻を巣立っていきました。大妻中学に入学した６年前はちょうど東日本大震災直後でした。普段通りの生活ができるありがたさを感じながら、また人と人との絆を大切にしながら、授業、学校行事、課外活動とさまざまな経験を積んできました。卒業後も、感謝の気持ちを忘れない立派な大人として活躍してくれることを、教員一同願っています。

中学３年生は義務教育を終えた節目の日となりました。
２年間同じメンバーで、文化祭や体育祭、合唱コンクールなど色々な学校行事をともに乗り越えてきましたが、今日で解散となりました。名残惜しさを感じつつ新しい生活の準備へと前進してくれることでしょう。