立教新座のカリキュラムの特長の一つに、高校3年生が履修する「自由選択科目」があります。
自由選択科目は、約80講座。
教員の専門分野を生かした講座や立教大学の教員による講座、英語・スペイン語・ロシア語・アラビア語など9つの外国語科目など、多彩な科目の中から、生徒は自分の興味や将来の目標に沿った講座を選択します。

理科の「ヒトの生物学A」では、さまざまな生物が存在する地球上で「ヒト」はどのような存在であるのか、講義・実習・フィールドワークを通して、他の生物との関わりに触れながら、「ヒト」のあり方について考えていきます。

2018年度には、
1.城ヶ島 磯の生物調査(干潮時に磯の生物を観察・同定)
2.マダガスカル駐日大使館訪問
3.進化生物学研究所(東京農業大学「食と農」の博物館内)見学
4.セミの抜け殻調査(セミの抜け殻採集・同定・ディスカッション)
5.新江ノ島水族館でのレクチャー(海洋生物についてのレクチャー、バックヤードツアー)
の、5カ所で校外フィールドワークを実施しました(生徒はこの中から3カ所に参加)。

8月30日に実施した、マダガスカル駐日大使館訪問では、マダガスカルの自然、文化、歴史、経済について話を聞きました。また、各生徒が取り組んでいる卒業論文に関するさまざまな質問も、大使館の方に回答していただきました。

大使館職員の方へ質問しました

大使館職員の方へ質問しました

 

マダガスカルの特産品を展示している部屋で集合写真

マダガスカルの特産品を展示している部屋で集合写真

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