9月29日~10月9日に行われた「福井しあわせ元気国体2018」の陸上競技(@9.98スタジアム)に、本校陸上競技部の熊井裕人くん(高3)と澤田優輝くん(高1)が出場。 熊井くんは少年A100mで8位入賞、成年少年共通4×100mリレーで第3走者を務め、埼玉県チーム第3位と健闘しました。
澤田くんは少年B走幅跳に出場。記録は6m55と本来の実力を出し切ることはできませんでしたが、1年生で今大会に出場できた経験を今後に生かしてくれることと思います。

 熊井くんのコメント 
今大会は、ケガをした阿部(一輝くん、高3)の代わりに出場したので、彼が満足してくれるような結果を出したい、ということが一番にありました。また、僕たちはインターハイで準決勝敗退し悔しい思いをしていたので、その雪辱を果たすために、決勝進出を目標に臨みました。目標を達成でき、嬉しいし、ほっとしています。また今回の埼玉選手団の成年選手や大会会場にいる成年選手は憧れのトップ選手ばかり。リレーの決勝では日本を代表するトップスプリンターの山縣亮太選手とも同じレースを戦いました。このとてつもなく貴重な体験から得たことを、チームのみんなにも還元したいです。
立教新座の陸上競技部は顧問の香取先生のもと、論理的に組み立てられた練習を積んでいます。自分で考え、理解しながら練習できるので、どんどん伸びていることを僕自身も実感しています。同級生や先輩後輩と仲が良い、みんなでがんばれる部です。後輩も強い選手がたくさんいるので、これからも応援してください。僕も、オリンピック選手になれるよう、自分を信じて邁進していきます。

100mの賞状を手に表彰台に立つ熊井くん

100mの賞状を手に表彰台に立つ熊井くん

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