6日(土)に、空港から、またイギリス国内の自宅から生徒たちが学校へ戻ってきました。教員が、戻ってきた生徒へかける挨拶。それは「お帰り」という言葉です。この光景は、共に学び、生活している立教英国学院の雰囲気の温かさを象徴するものの一つであるように改めて思えます。

7日(日)、英国はすっかり秋の陽気で、少し肌寒く柔らかい日差しの中、始業礼拝が行われました。今学期は新たに7名の新入生を迎えました。(後に入学する生徒2名を除く)
生徒たちは長い夏休みに、いろんな友達と会ったり、旅行をしたようで、1学期の慌ただしさや疲れをすっかり忘れ、明るく爽やかな笑顔がたくさん見られました。
2学期は年間で一番長い学期であり、またオープンデイという1年で最も大きなイベントのある学期でもあります。長くてつらい学期ではあるけれども、その長い時間を生かして、勉強にもしっかり腰を入れ、また部活動やいろんなことにチャレンジし、友情をも深め、実のある学期となってくれることを願っています。

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