4月22日土曜日、気持ちの良い青空のもと、立教英国学院では球技大会が開催されました。児童生徒たちはこの日までそれぞれの競技ごとに一生懸命練習してきました。また新入生にとってはこれが初めての学校行事とあって、皆気合は十分です。今年はオレンジチームとバイオレットチームの二色で戦いました。
バスケットボール、バレーボール、ネットボール、サッカー、ドッジボール、ポートボール、キックベース、ソフトボールの各競技戦では、選手たちが練習の成果を見せようと激戦を繰り広げ、抱き合いながら歓喜の声を上げたり、皆で悔し涙を浮かべたり、様々なドラマが生まれました。午前の全体競技、綱引きや応援合戦などでも、それぞれのチームが力を合わせて頑張りました。結果はオレンジチームの勝利となりましたが、どちらのチームも一丸となって戦い、どの生徒も最後までやり切ったという清々しい顔で閉会式を終えることができました。
この球技大会を通して、学年・男女を超えた交流が更に深まったことでしょう。新入生も一気に学校に馴染んだように思えます。この日の経験を糧に、これからの一年を充実した楽しいものにしていってほしいと思います。

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