5月27日(土)、「ハーフターム」が始まりました。

4月の入学式から2ヶ月弱、日毎に日が長くなり、イギリスではジューンブライドという言葉どおり、ベストシーズンを迎えます。この頃には、朝は5時頃には太陽が昇り、夜9時を過ぎてもまだ空の明るさが残っています。

イギリスの学校には、学期の半ば頃にハーフタームという1週間ほどの休みがあり、立教英国学院でも学校生活から離れ、親元に帰ったりホームステイをしたりして、心身ともにリフレッシュします。立教生は普段の様々な活動を楽しみながらもハーフタームを心待ちにしています。

5月27日、午前の2時間の授業とホームルーム後の昼食時、みな明るい顔で会話を弾ませていました。午後、遠方へ帰るものは空港に向かい、国内に住む児童生徒は家族の迎えの車に、100人以上のホームステイをする児童生徒はホストファミリーの方々の迎えの車に乗り込みます。ホームステイが初めての子は、英語でコミュニケーションがとれるか、少し緊張しているようですが、それ以上に期待に胸を膨らませているようでした。

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