高校1年最後のアウティング 高校1年最後のアウティングに行きました。久しぶりのロンドンでテンションが上がりました。僕は親と一度大英博物館に行ったので、正直どこを見たらいいのか迷いました。でも、僕は遊戯王を見て、エジプトに興味があったので、エジプトのエリアに行きました。前回行った時にはロゼッタストーンがなかったと思うんですが、今回あって少し驚き、嬉しく思いました。すぐ写真を撮り、友達と回りました。遊戯王ではオシリスの天空竜、ラーの翼神竜など、エジプト神話に出てくる神の名前が出てきていて、前回も名前が書いてあるたびに写真を撮り興奮していましたが、今回は説明文を読もうと思い頑張って読もうと努力しましたが、結局難しくGoogle翻訳に頼りました。自分の無力さを痛感し、もうちょっと英語頑張ろうかな、と思わされました。

バックトゥザフューチャーのミュージカルはとても面白かったですが、やはり映画と比べると少々物足りなさを感じましたが、それでもしっかりしていたので楽しく見れました。座席の位置が悪く、下の方が見えなかったのが残念ですが、内容は大体把握できました。この時、自分は少し英語が上達しているのかなと思いました。フラッシュの演出や、最後のデロリアンが飛ぶシーンはクオリティが高いし、飛んでるシーンは糸で吊るされてるのかもしれませんが、それでも身を乗り出して見させるようなミュージカルになっていて楽しかったです。

大英博物館とミュージカル両方とも行けてよかったです。

(高等部1年男子)

3ヶ月ぶりの帰国

3ヶ月ぶりの帰国を目前に、立教ではテスト終了後からクリスマスのイベントに向けて一直線の生活を送った。キャロリングやクリスマス礼拝がその中心だったが、立教でクリスマスを祝ったのは実際のクリスマスの約一ヶ月前だった。

無事に二学期を終え日本に帰国すると、クリスマスまであと3週間ほどあったのにも関わらず街はクリスマスムード一色であった。町中だけでなくテレビ番組でもクリスマスに関する商品や特集が放送されていた。立教に来る前はクリスマスは私にとって一つのお楽しみイベントのようなものだった。祖母と父はクリスチャンなので、クリスマスの成り立ちやイエス・キリストの話については幼い頃から耳にしていたが、礼拝に行ったりお祈りをすることはなかった。そのため宗教上の大切な日というよりも、楽しい行事というイメージを抱いていた。これは私がクリスチャンでなかっただけでなく、日本というキリスト教と人々の生活が欧米に比べ浅い国で育ってきたからだと思う。

しかし立教にきて日常的にキリスト教を身近に感じてから、日本で過ごしていても本来のクリスマスのイメージが明確にわかるようになった。

それだけでなく、今回私が最も大きいと感じた変化は様々なところで流れているクリスマスソングの多くに聞き覚えがあったということだ。それらの大半は聖歌が元になっており、中にはキャロリングや礼拝で歌った物もあった。このことを家族に話してみると、それだけヨーロッパでは聖歌を日常的に歌う人がいるからクリスマスソングのようにアレンジもたくさん作られるのではないかと言われた。

このように、日本では感じにくいこともイギリスやミッションスクールにいると気づくことができる異文化があると思うため、ささいな驚きも大切にしていきたいと思う。

(高等部1年女子)https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/ftbhomein3months-2024/

ロンドンアウティング

私は今回のロンドンアウティングで、大英博物館とバック・トゥ・ザ・フューチャーのミュージカルを見に行きました。

大英博物館では、すべて回ることは難しかったのでエジプトのコーナーと日本のコーナーを特に見ました。エジプトのコーナーでは、石に書かれた文字や、彫刻された石などを見ました。展示物を見てなにも発達していなかった時代の人々はとても繊細で器用だなと感じました。よく見てみると、馬の血管が浮き出ている感じまで表現されていて感動しました。また、人の顔や体など曲線が多い部分はどうやって掘ったのかがとても気になりました。展示物の中で面白かったのは、当時の人が使っていたと思われる文字のようなものです。現代で言う絵文字のような感じで、班の子たちとこれはなにを伝えようとしているのか予想してみたりして楽しかったです。中でもペンギンのような文字が可愛いと思いました。

日本のコーナーに行ってみると、日本の雰囲気がしてすこし居心地がよかったです。日本の歴史を見ると昔から長く続いている日本は伝統が守られているのだなと感じました。下の階に降りると鉛筆で書かれた絵画があってなにを表現しようとしているのか友達と考えながら見ました。一人ひとり見え方が違って面白かったです。

バック・トゥ・ザ・フューチャーは今回のアウティングの中で一番印象的でした。人生で2度目のミュージカルだったのですが、日本のミュージカルとは全然迫力が違いました。実際に火が出たり、車が宙に浮かび上がったり演出がすごかったです。また、舞台の下でオーケストラのような人たちがいて、演技に合わせて演奏していて、俳優さんたちとの連携が取れていて感動しました。映画で見るのとはまた違った良さがあって楽しかったです。

お昼ご飯には、クラスの女子のみんなで中華を食べに行きました。どの料理も美味しく、円になったテーブルで初めて中華を食べました。最後には写真を撮っていい思い出になりました。

ロンドンアウティングで学期ごとに違う場所にいったけれど、どの場所も魅力的で堪能することができました。

(高等部1年女子)https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/londonoouting-2024/

充実した冬休み

充実した冬休みだった。毎日のプランをある程度最初に決めたので無駄な時間を省けたと思う。また、2学期の期末の結果から英語を強化しないといけないということがわかったので、今回の冬休みを使って毎日少しずつ頑張った。軽音も始めたのでその練習も並行で頑張った。その一方でたくさん遊ぶこともできた。中学時代の友人と会えたのが嬉しかった。雰囲気が大人びていて驚いた。また、バイトを始めたといっていたので自分も興味を持った。中学時代の先生にも会うことができた。イギリスの感想を聞かれたので楽しいですと答えた。中学の頃の部活にも顔を出すことができた。後輩たちが大きくなっていて嬉しかった。自分の中学はもうすぐで併合になり、取り壊されてしまうので校舎を出るときは少し寂しい気持ちになった。小学校にも行くことができた。工事がされとてもきれいになっていた。小学校の頃の先生にも会うことができ、懐かしい気持ちになった。自分の小学校のシンボルであるクスノキがとても大きくなっていたので驚いた。また人工芝の校庭もとても懐かしくなった。学校の中も見ることができ自分が使っていた教室などに入れたのでとても嬉しかった。また、学校の屋上から見える景色も好きで行きたいと言ったら許してくれたので屋上に行けた。富士山や東京スカイツリーなどが見えとてもいい景色だった。小学生の時によく訪ねていた駄菓子屋もまだあり懐かしい気持ちになるとともに安心した。今回の休みは懐かしい場所にたくさん行けてよかった。

(高等部1年男子)https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/fulfillingwintervacation-2024/

5年ぶりの同窓会 開催のお知らせ

コロナ禍で、行えなかった同窓会が5年ぶりに開催されます。みなさまどうぞ奮ってご参加ください。
2月10日までにメールでご案内をお送りしますが、メール登録されていない同窓生、先生方は同窓会メール(doso@rikkyo.uk) までご連絡ください。

日付:2024年3月24日(日)
場所:立教大学 第一食堂
時間:13:00~15:00
内容:軽食+アップルクランブル
会費:1家庭4000円,学生2000円

2024年同窓会参加希望フォームhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfSz8qE8AxAB1F8tvlQya2ZBatNGgXnPmKr5IcM6kjuPSPOVA/viewform

中学3年社会科の取り組み part10中学3年社会科の取り組み part10中学3年社会科の取り組み part10

今年度の中学3年では、第24回日経STOCKリーグに挑戦してきました。活動にあたり、最低目標は期限内にレポートを提出すること、最大目標は1次選考を突破することを掲げ切磋琢磨してきました。きたる1月30日(火)に選考結果が発表されました。なんと、エントリーした5チーム中3チームが1次選考を突破。全460チームの上位15%に食い込むことができました。小さいことをコツコツ積み上げ、「継続は力なり」を証明しました。掲載写真は努力が報われた瞬間です。https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/socialstudiesinitiatives10-2024/

中学3年社会科の取り組み part9今年度の中学3年では、第24回日経STOCKリーグに挑戦してきました。前回に引き続き、班長より日経STOCKリーグで学んだことをここで掲載していきます。

◆投資テーマ:教育格差

一年規模の大きなプロジェクトを通して、私達は経済について中学3年生の教育課程より更に奥深く追及でき、一緒にこのレポートを築き上げてきた仲間達と共に心身ともに成長したと感じています。このように実際に自分達で投資を行うことによる実践経験は、私達が大人になってから大いに役立つだろうと強く思います。この一年間、公民の授業を受けて今まであまり関心が無かったお金の事でしたが、今ではふと気がつくと日経平均株価を調べていたり、日銀の金融政策会合のニュースもテレビで音量を上げて聞き入るほど日本経済の状況を理解しようとすることがとても楽しくなりました。実際にお金について授業で学ぶだけと、実際バーチャル投資を行うのとでは全然違うと感じ、同時に沢山の学びがありました。また、このようにチームで一丸となって一つの大きなレポートを完成させることは非常に貴重な経験であり、最後の自分のコミットメントを完了した時の達成感は何よりも素晴らしいものでした。私達が今回取り上げた貧困から生まれる教育格差は、多方面からの解決が必要でありとても複雑なものなのだなと改めて事の重大さを認識しました。しかしながら、そのような大きな困難を分割し一つ一つ着実に解決していくことは更に重要であると強く思います。私達のプロジェクトが世界の課題を解決するアイディアとして、全ての人々が住みやすい世界をつくる第一歩になれたかと思います。本校では私達が最初の日経ストックリーグの参加者となったのも何かの縁だと感じています。本当に素敵な機会を与えてくださりありがとうございました。今後も日経ストックリーグを私達立教英国学院の伝統とし、更に多くの人がお金の動きと世界の繋がりに対して目を向けられる社会になることを願っています。これからもメディアリテラシーをしっかりと持ち、日本の未来の社会に向けて自分を成長させたいです。(班長M.T)

中学3年社会科の取り組み part8

今年度の中学3年では、第24回日経STOCKリーグに挑戦してきました。前回に引き続き、班長より日経STOCKリーグで学んだことをここで掲載していきます。

◆投資テーマ:つくる責任 つかう責任

僕はこの日経ストックリーグを通じて何事にもhttps://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/socialstudiesinitiatives8-2024/「準備」が最も大切だと心の底から痛感しました。「人事を尽くして天命を待つ」ということわざがあるように後悔がないように自分ができる最大限を尽くすという点で僕は未熟であることを日経ストックリーグを通じて思い知らされました。これを感じたときに僕は日経ストックリーグのやる気をなくしかけていましたが、父から受け継いだ僕のプリンシプルである「変わらないために変わる」という言葉が僕を支えてくれました。この言葉は様々な解釈ができると思いますが、僕は次のように解釈しました。現状に満足するのではなく、常に一歩先を考え物事を俯瞰的に考え、自分自身が積み上げてきた努力と行動により得た経験を想像力へと変化させることこそが変わらないことであり、単に現状から変わらないことではなく先人より連綿と受け継がれてきた使命感と責任感を持ってさらなる高みを目指し、成長を続けることこそが「変わらないために変わる」であるという意味です。この言葉を糧にし僕はへこたれずに自分自身の成長の機会にしました。今となって思うことは日経ストックリーグは僕にとっての経験であり、大きな成長の機会でもありました。この機会を与えてくれたことに心から感謝しています。僕は日経ストックリーグのレポートを人生の一つの目標として6月から行動してきました。このことは僕の将来抱いている「目的」を成功させるために多くのことを学ばせていただいた1年間でした。(班長R.I)

M2<国語>授業レポート2024年、中学2年生は「国語」の授業から新たな1年を始めました。

今年最初の授業にちなんで、1年間のテーマとなる漢字一文字を選び、生徒それぞれが今年の抱負を定める時間としました。

一筆一筆に心を込めて、とびきり丁寧な字で。生徒の取り組みより、いくつかの作品をご紹介します。

「満」

今年一年充実した一年間にしたい。一日一日を大切にして、楽しいだけでなく意味のある日々にしたい。例えば、放課後にずっとパソコンを見ることをやめたり、勉強をさぼったりしないようにしたい。消灯後は疲れてすぐに眠ってしまうくらい、今日も楽しかったと一日の終わりに自分が満足できるような生活を過ごしたい。

「紳」

紳士のように教養があり、人格の高い男子を目指したい。そのためには人に優しく、思いやりを持って過ごすことが大切であると考えます。毎日の食事の席では隣の人が何をしてほしいのかを考え行動したり、小さなことにも感謝する気持ちを大切にしたい!

「超」

今年は自分で決めた目標を超えられるように努力したい。初めて参加するRIKKYO FESでは、自分のソロパートをかっこよく、そして楽しく弾けるように最後まで練習をがんばりたい。勉強面では、平均点をあげてクラス内での順位をあげること、そして去年挑戦できなかった英検の受験にも挑戦したい。「超絶」がんばる一年にします!

「恋」

私の今年の漢字は「恋」です。2024年は恋をしているかのように「気になっていることにも夢中になる」、そんな一年にしたいです。本や料理、自分磨き、そして英語に恋をしたいです。1年後に振り返ったときに、もっと自分を好きになって、まわりの人々にも優しくできるような人になりたい!

中学3年社会科の取り組み part7

今年度の中学3年では、第24回日経STOCKリーグに挑戦してきました。前回に引き続き、班長より日経STOCKリーグで学んだことをここで掲載していきます。

◆投資テーマ:人種差別
自分は株式投資については中学2年生ぐらいから興味がありましたが、周りの人で投資をやっている人はいなくて学ぶ機会がありませんでした。しかし、今回日経ストックリーグという素晴らしい機会がおとずれて、とても嬉しかったと同時に投資の大変さを知りました。日経ストックリーグが始まって、最初の頃はもちろん自分が知らなかったワードがたくさん出てきたり、レポートを書いたりとにかく大変でした。しかし自分なりにいろいろ調べたり暇な時間があったら少しでもいいから投資に関わることを学んだりしました。その結果、色々な戦略を知ることができとても満足をしています。そして、長い準備期間を経て私はリーダーとしてチームメンバーを引っ張ることへの責任と大変さを知りました。日経ストックリーグをやるうえでチームメンバーに割り振られた仕事が期限に間に合わずに手伝う羽目になったり、自分が頼んだことをやってもらえなかったりしました。その時人に指示するということはこんなにも大変なことなのかと苦労しました。しかし、この班長になったお陰で苦労した量よりも、今後の人生に役立つことのほうが遥かに上で、やってよかったと改めて感じました。今回は日経ストックリーグに参加させていただきありがとうございました。(班長R.I)https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/socialstudiesinitiatives7-2024/

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