同意書、ワークシート(家庭でのiPadとの上手なつきあい方)

の2つを学年全員提出により持ち帰りがスタートします。

iPadを一人ひとりがもつことの物理的な利点として、

・手渡す時間

・充電の手間

の削減です。

意外とこれ、大きいです。

学習面での利点は、これからの活用でどんどん伝えていきます。

さて、まずはおきまりの写真撮影。

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6年生ではiPadをフルに活用した

「プレゼンマスターになろう」がスタートしました。

導入では、教室外での学習でしたので、iPadのみを持たせました。

子どもたちは、もうウキウキです。

記録方法をみていると・・・

・「メモ」で手書き系

・「メモ」でタイピング系

・「撮影」で手っ取り早く系

・「Evernote」で手書き&タイピング系

でした。

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そして、本単元のノートを「Evernote」でとることを課しています。

今までのノートとどう違ってくるのか、またお知らせいたします。

5年生は、自分たちの図工の作品を「Evernote」に記録し、今感じたコメントを残していました。

まさにポートフォリオ的活用を行っています。

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さて、「iPadプロジェクト」のブログでは

いいことだけではなく、悪事(?)も公開していきたい

と思っております。

保護者の皆様との「共育」で支えるこのプロジェクトでは、

いいことも悪いことも共有しなければ、

共に育むことはできません。

また、どこの学校でも

導入時に起こり得るトラブル等を公開し、

解決していく過程を示していくことで、

普及にもつながるのではないかと考えております。

悪事(?)ですが、

案の定、AirDrop祭りがスタートしました。

これはiPadを導入すると必ず通るお祭りの一つです。

とても便利な機能であるAirDrop

iPad間で簡単にデータのやりとりができます。

これを知った子どもたちは、

ありとあらゆるデータを交換し合い、

さらには勝手に送りつけることをして

喜びを感じるようです。

・勝手に写真を撮り、被写体に送りつける。

・変顔をしたものを送りつける。

・レポートを撮影し、みんなに配る(お手本として?)

対応として、

子どもたちに負けず教員側でこの機能を

大いに有効利用(多用)する!!

ことです。

実は、大画面提示装置がいらなくなる・・・

壁紙替え祭りもスタートです。

そして・・・

板書を写真撮影して残しておく

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これこそ

「さて、どうする?」

です。

どうしていくか、

今までの教育の不易に立ち向かえるかどうか、

小さいことかもしれませんが、

本校の岐路の一つとなるかもしれません。

6年生担任 ITC教育部  山中昭岳

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