今日は、午後から雨降りの天気、3学期もあと僅かです。この時期になると隣の栄東中・高から、卒業生たちが訪れて、学校の様子や、学習の状況など“元担任”や“元教科担当”に、あーでもない、こーでもない・・・。聞くと、これから学校に行って、夜の9時過ぎまで勉強するんだそうです。さすが!\(◎o◎)/!

小学校も、この時期は短縮期間ですから、午後は児童の姿も見ることがない・・・・いや・・・?

 

だれも居ないと思ったら・・・奥の部屋から、はしゃぐ声がきこえるぞ?

 

 

部屋の中を覗くと、それはもう、大騒ぎ!キャッキャ、キャッキャしています!

 

 

部屋の真ん中には、跳び箱の上段をひっくり返して、その中にたーくさんの“カラーボール”

これを使って、なんの遊び?

 

ほうほう、2チームに分かれて、カラーボールを相手方の“ゴール”にできるだけ沢山入れるゲームなんだね。それぞれの“ゴール”には、キーパーがいて、入れられないようにブロックしていますなー。

 

ボーナスカラーは・・・みどり!  得点が2倍!!

 

 

終了ーーーー!すわりましょーーう!

とくてんしゅうけーい!

 

勝者の雄叫び!

実はこれ、短縮期間中の複合型教育「さとえプログラム」 宿題を早めに済ませて、縄跳びや、読書をしたり、この日は雨降りのため、室内のフィジカルフィットネスにて、このような「創作ゲーム」

ところで、このゲームなんて言うの?

「ニャンニャラニャーニャ」

・・・「ネコ語で言うなーー!」

という訳で、「ニャンタラゲーム」と命名。

学級、学年の枠を超えて、夢中になって遊ぶこと・・・これも、学校のなかでの大切な時間です。

 

さとえ学園小学校

進路・入試センター

齊藤 喜一

 

 

後片付けも、やるぞーーー!

 

現地小学校では給食がありません。

毎日ランチボックスを持って登校します。

 

 

さとえの子どもたちも

大きなランチボックスを持って

登校してきました。

 

 

英語の授業から今日も1日がスタート。

リラックスした雰囲気の中で

会話中心の授業が進みます。

 

その後、現地の子どもたちの

授業に参加。

 

 

算数やパソコンを使った授業

science & helthの授業など

日本とは違う手法の授業で

子どもたちも緊張しながらも

真剣に参加していました。

 

詳しくはまた後ほど。。。

 

 

今日の締めくくりは全校集会。

全校児童の前で紹介され

素敵なウェルカムギフトを

いただきました。

 

子どもたちは大喜び!

明日は日本語ネイティブとして

日本語授業のお手伝いが

予定されています。

 

子どもたちの更なる活躍に

乞おうご期待!!

 

さとえ学園小学校

引率:前川紀子・中嶋田絵美

 

おまけ

 

いただいたギフトを早速・・・

 

 

 

ついに到着!

約10時間の長~いフライトでした。

 

が・・・

到着して外に出てみると

飛行機のエンジンの大きさにビックリ!

子ども達は大興奮。

中嶋田先生も大興奮。

 

空港を後にして早速、体験学習開始。

 

1か所目は『ポイントデンジャー』

NSW州とQLD州の州境を見学。

 

ドライバーのデビットさんから

キャプテンクックの話を聞きました。

後ろに見える海がとてもきれいでした。

 

 

続いては、『社会科見学@スーパーマーケット』。

 

フルーツを量り売りで購入。

 

 

ベーカリーでパンを購入。

オーストラリアの事前学習でやっておいたので

お金の支払いも余裕でクリア!

さすがっ!

 

3か所目は『デイジーヒル・コアラセンター』

怪我したコアラ達を保護する施設です。

 

 

英語での説明をしっかり聞いていました。

 

 

コアラが食べるユーカリの葉っぱだよ。

どんなにおいかな?

 

レモングラスのような

ミントのようなにおいがする~!!

 

 

体験学習の後はいよいよ現地小学校へ!

 

 

ランチをいただきながら、コーディネーターの

Oddetさんと英会話レッスン!

緊張しながらも一生懸命自己紹介を

していました。

 

明日も頑張ります!

すっかり仲良し☆

 

さとえ学園小学校

引率:前川紀子・中嶋田絵美

 

3月12日、第7回卒業証書授与式が盛大かつ厳粛ななか、行われました。

 

校長の訓示をご紹介します。

校長訓示

寒さの中にも、春らしい日の光を感じる頃となりました。

本日ここに、小学校6年間の学業を終えられ、ご卒業をなさる皆様、誠におめでとうございます。また、本日、この良き日をむかえられた保護者のみなさま、お慶びもひとしおといったことと存じます。重ねてお祝い申し上げます。これまでの、本校教育活動へのご理解、ご協力に深く感謝申し上げます。また、本校の卒業生のためにご多忙の中、ご臨席を賜りましたご来賓のみなさま、まことにありがとうございます。心より御礼申し上げます。

さて、本日、この学び舎を巣立っていくみなさんに、校長としてというよりは、人生をみなさんより長く生きてきた者としての思いを お話ししたいと思います。

これからみなさんが進む先には輝かしい未来と可能性が待っているといえます。何と言っても、自分の努力しだいでいかようにもなれるということだけで、私のように人生の半ばを超えている者にとっては羨ましい限りです。その価値については、意外とその場にいるみなさんには理解できないのかもしれません。だからこそ、これからの日々も大切にきちんと生きてほしいと望みます。

みなさんは、本校のすばらしい環境と優秀で気立ての良い友人たちとともに、本当に恵まれた小学校生活を送ってこられました。その意味では、「選ばれた一握りの人々」といっても過言ではありません。そして、みなさんの保護者の方々や今日までかかわったすべての人々のおかげで、今この瞬間にこの場にいるのです。そして、同世代の仲間たちよりも明らかに高い水準の教育を施されました。中学・高等学校段階の中等教育でも各々が高いレベルの教育を受けることができる場が用意されています。

ですから、そんなすばらしい場を与えられたことに感謝をして、精一杯努力をし、賢い人になってほしいと思っています。そして、学んだことを自分のためだけでなく、広く世の中の人々のために使えるような、そういう賢い人になってほしいと思うのです。

とかく、人間は驕り高ぶるものです。物事がうまくいくと「自分に力があるからだ」と思い込み、他の人を侮り(あなどり)嘲る(あざける)態度に陥りやすいものです。そこに至るまでに、いろいろな人々の助けを借りたことはすっかり忘れてしまい、己の力だけで成功したと思い込みがちです。どうか、そんな心の卑しい人にならないでほしいと思います。

昨今の世の中の状況をみますと、選挙権が18歳まで引き下げられることや憲法の改正について議論がされ、集団的自衛権の行使容認が閣議決定をされるなど、これからみなさんが生きていく環境が大きく変わる兆しがあります。よって、みなさんは数年後には、国民として国の行く末に関わる重大な決断をせねばならない場面に直面する機会が多くなることでしょう。また、国外に目を転じると、第二次大戦後70年という節目にあたるこの年になっても、私たち人類は歴史の教訓を生かせずに、おろかな争いを繰り返しています。このように混乱の収まらない時代に、みなさんは大人になっていくという見方もできるでしょう。その意味では明るい未来といえるのか、疑問なのかもしれませんが、そんな時代だからこそ、明るい未来とできるのかどうかは、みなさん一人ひとりの力にかかっているともいえるのです。ですから、与えられている環境に感謝しつつ自分を磨き、自分を鍛え、自分の頭で考えることをやめずに、たくましく生き抜く力を養い、その力を世の中の利益のために役立てるような人物となってほしいと切に願わざるをえません。

中学に進むとみなさんは「児童」という呼称から「生徒」という呼称に変わります。この変化には大きな意味があります。「生徒とは、子どもとしてではなく、きちんと大人として扱う」という意味だと思ってください。それだけ、みなさんを見つめる周りの目は厳しくなっていきます。それは、同時にみなさんへの期待も今まで以上に大きくなっていくということなのです。そんな変化に動ぜずに、正々堂々とした態度で生きていける人になってほしいと思います。みなさんの前途に幸多かれと祈りつつ、以上をもちまして、ご卒業されるみなさんへの校長訓示といたします。

平成二十七年三月十二日

学校法人佐藤榮学園 さとえ学園小学校

校長 下平孝富

 

人生の“節目”としての卒業式

これまでの、6年間と、これからの希望に満ちた新しい生活への期待と・・・様々な想いが浮かんできます。

 

 

卒業式を終えたばかりの子どもたち。

そのまなざしは、何を見据えているのでしょう・・・。

 

いよいよ待ちに待ったオーストラリア研修へ出発です。

 

校長先生もお見送りに来てくださり

出発式を行いました。

 

有意義な研修になるよう頑張ります。

それでは行ってきます!

 

さとえ学園小学校

引率:前川紀子・中嶋田絵美

 

おまけ・・・

 

『津田先生、いってきます!』のポーズ?

だそうです。。。

 

小学校は、卒業式シーズン。

校舎内の花が、子どもたちの門出を祝っているような・・・。

 

6年生の卒業文集を取りまとめていた森山先生が、「この作文、良いんですよねー。」と言って、みせてくれました。

・・・たしかに、じわりとくる文章です。

ですから、皆さんにも紹介しますね。

 

 

私とさとえの六年間

作者:T,Rさん

 

 私は入学したての頃は、ブランコもこげない、鉄棒もできない、なわとびもできない、できないことだらけの一年生でした。そして、さとえ小で生活していくうちに、みんなと比べてできないことがありすぎることに気付きました。その時私は、「頑張ること」と「努力すること」を覚えました。この二つの言葉は六年間さとえ小で生活する間とても役に立ちました。

 私が一年間の中で一番楽しみにしていた行事は、運動会です。六回の中で三回優勝することができました。また、玉入れ・棒引き・ジグザグ隊・サットリ君・いしんぜんしん・騎馬戦では、みんなで作戦をたて一位を目指して練習したのが楽しかったです。一年生の時の「いちご」のダンスを六年生でおどった時、少しはずかしかったけれど、六年間の運動会の思い出が一度によみがえりました。

 私が学校を好きになったのは、困った時にお話を聞いてくれてたくさんほめてくれた先生や、「リス」と呼んでくれてグラウンドで思いっきり遊んだ友達に出会えたからだと思います。また、私は複合バレエを六年間続けました。続けられた大きな理由は、一緒に頑張る友達がいたことだと思います。このバレエの仲間はずっと大切にしたい友達です。中学校に行っても、ずっと打ちこめる何かが見つかると良いなと思うし、そこでまた良い友達ができるといいなと思います。

私のこれからの目標は、

「何事も本気で頑張り、自分に負けない人になる」

ことです。これからは、この強い気持ちを忘れずに、進んでいきたいです。

 

 

どうでしょう。子どもの素直な想いが伝わるとともに、こんな風に成長してくれたことが、読んでいて、なんだか嬉しくなる作文です。ちょっと、自慢したい気分にもなります。ヽ(^o^)丿

 

 

3月は、嬉しいこと、さびしいこと、悲しいこと・・・いろいろな想いの重なる季節ですね。

3月8日、さいたま市民会館おおみや小ホールで、複合ヴァイオリン発表会が行われました。1年生から6年生までの総勢29人の子どもたちが発表しました。

 

楽屋での練習風景。一生懸命に練習しています。

 

「早く出番来ないかな~。」

 

こちらは、ステージに上がる直前の子どもをパシャリ。全く緊張していないのかなあ…。

 

演奏発表後は、みんな笑顔でした。

 

子どもたち一人ひとりが、輝いた発表会となりました、

 

 

さとえ学園小学校

複合型教育ヴァイオリン担当

伊藤 渉

8:35

さあ、今日は6年生を送る会。

在校生のみなさ~ん、準備はいいですか~?

「卒業生入場」

 

6年生を送る会スタートです。

始めは3年生による合奏のプレゼントです。曲は「Tomorrow」。

 

6年生もリズムにのって楽しんでいます。

 

 

続いて、4年生による「とある日」という劇の発表です。

森山先生の授業を再現。6年生は腹筋崩壊。

 

 

そして、AKB48「恋するフォーチュンクッキー」のダンスを披露・・・。 ん!

あれ!森山先生と伊藤厚志先生が連れて行かれる~~~!!

 

 

4NENSEI featuring MORIYAMA & ATSUSHI

 

 

やはり、二人とも大人気ですね!会場は大盛り上がり!

 

森山先生、伊藤厚志先生おつかれさまでした。

 

会場も大分あったまってきました。

 

 

次は1年生の登場です。

緊張しながらも一生懸命歌っている1年生に手を振って応援している6年生。そんなほほえましい光景にほっこり。

 

ちなみに、今年は1、2年生合同ではなく、学年単独での発表です。それもそのはず、2年生は6年生に果たし合いを申し込んだのです。卒業する前に6年生と真剣勝負がしたい!そんな2年生の発表が・・・

 

 

「2年生 VS 6年生」

 

1回戦目「サッカーのリフティング対決」

 「よーい!どん!」でスタートし、どちらが長くリフティングできるかが勝負です。2年生とは思えない安定したリフティングをみせてくれましたが、6年生が相手ということもあり、2分が経とうとする時にボールを落としてしまいました。

 

 

さすが6年生。

 

 

さらにプライドをかけた戦いは続きます。

「縄跳び二十跳び」

 

引き分け。

 

「竹馬競争」

 

勝者6年生。

 

最後の戦いは「けん玉」です。

せめて1勝はしたいと2年生は勝利を祈っています。

 

結果は2年生の勝利です!

 

 

きっとお互い、忘れられない思い出になったことでしょう。

 

 

休憩後はいよいよ5年生です。

「AKB48のダンスと1年生の頃の写真をお楽しみください」

 

 

6年生は写真に夢中ですが、

さすが5年生、ダンスにキレがあります!

 

写真が終わり、5年生からのサプライズプレゼントです。

ダンスの時に使ったプラカードの裏に、おうちの人からのメッセージカードが隠されていたのです。

 

6年生は自分の親からの手紙を静かに読みはじめました。

 

数分後…

 

6年生涙腺崩壊(TT)

 

 

それを見ている5年生もウルウル(><)

 

そして、みんなが楽しみにしている、教員からの合唱。

今年は「セカイノオワリ」の「RPG」です。

 

  

今年はえびまるも合唱に参加しました。

 

 さしてフィナーレを飾るのは、6年生のお礼の出し物。

 

 

「ドラえもん」の映画の主題歌「ひまわりの約束」を歌と劇で楽しませてくれ、会場は歓喜の渦に包まれました。

 

 

この会は6年生から在校生にバトンを渡す意味もあったのではないかと思います。

5年生はこれから、6年生からもらったバトンを大切に、さとえ小を引き継いでいってください。

 

 

さとえ学園小学校

児童会担当

小山 康典

2月25日、6年生ハンドボール大会が開かれました。

3クラスの男女を各2チームに分けて、男女別のリーグ戦を行い、順位はポイント制で決めました。

 

卒業まで、あと僅か、小学校生活で最後のスポーツイベントです。

 

 

本校では、3年生から体育の授業でハンドボールを採り入れています。

子どもたちは、日頃の授業の成果を遺憾なく発揮し、白熱した素晴らしい試合を繰り広げました。

 

 

優勝クラスは男子2組、女子3組で、最後には教員チームとの親善ゲームもあり、小学校最後の思い出に、大いに盛り上がることができました。

 

 

「とっても楽しかった。良い思い出ができました!」(2組男子)

 

さとえ学園小学校

第6学年 体育科

伊藤 厚志

 

3月に入って、卒業生を送る会、複合型教育発表会など、年度末を飾る行事まで、あとわずか。

朝、始業前に複合ヴァイオリンの子どもたちが練習しています。

 

 

今日は、来年度の身分証明書用写真撮影。

4月からの証明写真です。キリリとした顔で撮りましょう。

 

はい!きちんと撮れてますねー。

 

 

おーい!順番待ちの間、踊ってたりして、だいじょうぶ?

 

 

髪の毛をなおして・・・っと、パチリ! はい、オッケー!

 

 

最後のひとり! ダメだ―!カメラの前だと笑いすぎちゃう!

その後、彼女は笑いの“ツボ”にはまってしまい・・・しばらく、撮影できませんでした。

最後のひとりで良かったかもしれない・・・。でもまぁ、そこがいいんですけどね!

 

3月に入ると、卒業、進級の準備の時期です。お顔の“きりかえ”だけでなく、4月から新しい学年に進むための“きりかえ”もしましょうね。

 

さとえ学園小学校

進路入試センター

齊藤 喜一

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