治安の悪化と身を守る術(3)

被害は路上ばかりとは限らない。最近では、
夫が妻に、妻が夫に用心しなければならぬ
時代である。

赤ん坊も年若い父親に警戒しなければならない。

赤ん坊は、自 らに迫る危険を覚知する能力さえ
ない。 我が儘放題の夫、 子育ての労を惜しむ母、
少し泣きわめくと、「うるさい」と赤 子を投げ殺す
ような父親が急増している。

昔は「尊属殺」というのがあったが、こ れからは
「卑属殺」という刑罰を設けたら良いのではない
だろうか。我が子を殺したら、その者には「死刑
又は終身刑」を科するのである。赤ちゃんは
ヘルプレスな ものだから、国家は幼児の為に
後見的役割をしっかりと果たさなくてはならない。

凶暴亭主の記事が跡を絶たない。力の絶対に
強い男が力なき女を殴るなどとは正気の沙汰で
あろうか。凶暴亭主に私は言ってやりたい。

「おいおい、 男も落ちぶ れたものだよなあ」と。

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その4につづく…

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