合格体験記_東京大学理科一類(2)

東京大学理科一類  齊藤聖志

もうひとつ、大学に合格するために重要なことは
ミクロとマクロの視点から受験の戦略をねること
です。東大は受験科目が特に多いのでこれが
とても大切です。

私自身このことをかなり意識して計画を立てました。

ミクロの視点とは問題の出題傾向を分析して、
どの大問から解き始めるか、どの大問にどれだけの
時間を使い、どの程度得点するかを全ての科目、
全ての大問に対して予め決めておくことです。

合格懸垂幕

マクロな視点とは長いスパンで何月にどの問題集を
どれだけ終わらせ、どの程度過去問を解くかを決める
ことです。いかなる大学入試においても過去問を研究
することは重要です。これらを予め決めておかないと
勉強の方針が立ちません。

この2つの視点から学習計画を立てて、ひとつひとつ
確実に実行すれば必ず合格を掴むことができると
思います。狭山ヶ丘高校では生徒1人1人に合った
受験プランを先生方が一緒に考えくれるので、大学
合格を目指す方にとって素晴らしい環境が整って
いると思います。

 

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