11月21日の夜、
三鷹市公会堂で第10回三鷹の森科学文化祭記念講演会:梶田隆章先生講演会
「地下から探る宇宙~ニュートリノと重力波~」があり参加してきました。
梶田先生は、2015年に「ニュートリノ振動の発見」で
ノーベル物理学賞を受賞された方です。
とても面白いなと感じたニュートリノに関しての話のあらましを以下に書いてみます。
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まずはニュートリノの基本的性質から。大きさがないくらい小さく、
電子から電荷と質量を取り除いた粒子といったイメージ。
他の粒子と引き合ったり反発したりしないので、地球も素通りする。
しかし、ごくまれに何かとぶつかったときに観測できる。