3月11日はちょうど10年前に東日本大震災が起きた日です。

この日を、現実に東北に起きた地震や津波のこと、そのために奪われた尊い命のこと、

そしてそんな災害がいつ私たちの所にも来るかもしれないということを忘れず、

物心両面の備えを確認する日にしなければならない、と考えます。

地震が起きたのは、14時46分、その後、

東北地方の沿岸部に大津波が到達し、大変な被害が発生しました。

当時、本校は春期講習、リーダー研修会、部活動と多くの活動の最中でした。

立川でも大きな揺れが長い時間続いたことを記憶しています。

 

校長だより

 

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今年度、本校は創立80周年を迎えました。

記念の生徒会イベントとして、2020年11月22日(日)に、

グラウンドに80周年のスローガンを地上文字として描き、

それをドローンで撮影しました。

新型コロナウイルスの感染拡大対策のため、

生徒会役員とごく少数の有志のみで、事前に作成した308枚の

パネルを並べて地上文字を作りました。

その際の動画をアップしましたので、どうぞご覧ください!

 

創立80周年記念 生徒会記念イベントを実施

 

創立80周年生徒会記念イベント動画はこちらから→

12月23日に講堂兼体育館の地鎮祭が執り行なわれました。

完成予定は2022年(令和4年)2月末となります。

1600人収容(可動式椅子完備)の2階建てです。

冷暖房完備でハンドボールコート1面、バスケットコート2面、

バレーコート2面(いずれも公式戦仕様)がとれるアリーナの広さとなります。

完成後はここで卒業式、入学式などが開催可能となります。

工事期間中はご不便をおかけしますが、ご協力をお願いします。

 

PURIFYING

 

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2020年12月21日、無事2学期終業式を終えることが出来ました。

昭和第一学園に関わっていただいた全ての方に感謝申し上げます。

終業式挨拶で次のようなことを生徒に伝えました。

2学期は、始業式から今日まで88日間という長い学期でした。

学校生活が少しずつ通常となってきたとはいえ

生徒の皆さんには多くの不便をかけましたが、

学習、行事、生徒会活動、部活動など様々な場面でそれぞれの体験ができたと思い、

うれしく思っています。

皆さん自身の総括はいかがですか。

計画通り過ごし達成感を得た人、やり残したことがあって、3学期こそは、

と思っている人など様々な思いがあることでしょう。

スポーツの大会など徐々に開催され、皆さんの中にも新人戦など参加し、

有意義に過ごした人もいるでしょう。

ここで皆さんにあらためて問いかけます。

2学期の学校生活を通じて、本校の目指す生徒像に一歩でも近づけていますか。

「仲間と協力して物事を進めてきましたか」「自ら考え行動を起こしましたか」

「目標が見つかりましたか」

今一度2学期のまとめとして各自考えてみてください。

 

校長だより

 

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定期考査が終了しました。

生徒達はテストの重圧から解放されホッとしていることと思います。

人間は誰でも何か一つの山を越すとどうしても気が抜けてしまうものですが、

大切なのはこの時の気持ちの持ち方です。勉強でもスポーツでも同じですが、

実は差がつくのは終わった後の姿勢なのです。

言い換えると、しっかりと反省できているかどうかです。

〝Ending is Starting〟という言葉がありますが、一つのことが終わった時は

次に向けてスタートするという気持ちが大切なのです。

うまくいったからといって、努力を怠れば次は失敗する可能性が大きくなりますし、

失敗したことによって発奮すればよい方向に進みだすのは間違いありません。

 

校長だより

 

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12月1日より2学期期末考査が始まりました(4日まで)。

生徒達の登校を見ていると、明るい挨拶の中に少し緊張感が漂っていた気がします。

2学期も多くの不便の中進みましたが、学習、課外活動など、

生徒達の取り組みには合格点を与えたいと思います。

その成果を試す4日間の考査に悔いのないよう取り組んで欲しいものです。

話は変わりますが、教育心理学の言葉に「特恵効果」があります。

苦手な分野で悩むより得意とする分野を活かしたほうが、

また、得意科目を伸ばせばいつの間にか苦手科目も改善され、

全体的な成績の伸びが上昇する、というものです。

学校での学習では極端にこのように進めるのは良くないのかもしれませんが、

人生ではそんなことは多いかもしれません。

 

校長だより

 

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11月22日、80周年記念事業の一つである、生徒会によるイベントの撮影がありました。

晴天に恵まれたこの日、この事業のスローガン「80th 未来を照らす∞の絆」の文字板を

校庭に並べ、空撮しました。

生徒会役員、生徒会サポート委員の皆さん有り難うございました。

 

「未来を照らす∞(無限)の絆」

 

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本校独自の学習システム「進学支援センター」

進学支援センターとは、

毎日行われる授業と連動して日々の学習効果を高めることを目的とした、

学内で完結して受験指導を行える学習スペースのことです。

第一志望校合格に向かって学習習慣を確立し、自学自習できるようになります。

特別選抜コース・選抜進学コースでは、

毎日の授業を定着させるための課題を放課後や長期休暇中に

進学支援センターでこなすことが必須プログラムとして組み込まれています。

総合進学コースや工学科に所属する生徒は、

別途会員登録をすることで利用することができます。

進学支援センター長と学習カウンセリングを行い、

学習計画にもとづいてプログラムが組まれます。

 

学校説明会&見学会

 

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11月2日(月)より2020年度教育実習が始まりました。

今年は15名の初々しい実習生を迎えています。皆本校卒業生です。

卒業して4年、再び彼らの姿を見て、「成長したな」という印象でした。

さて、教員をめざす者にとって教育実習は必須です。

今「働き方改革」が喫緊の課題として広く叫ばれていますが、

本校にとってこの教育実習に係る各教員の時間的割合はかなりのものです。

それを承知で先生方は受け入れをしてくれています。

先生方は卒業生の未来をも、応援しているのです。

それは、かつて先生方がこの教育実習で鍛えられ、

学んだ成果が今の自分に結びついていることを実感しているからです。

感謝の念を持ち、誠実に取り組んで欲しいと願っています。

 

校長だより

 

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