2月7日(火)、大阪でキリシタン大名ユスト高山右近の列福式が行われました。

カトリック教会において、死後その徳と聖性を認められた信者には福者という称号が

与えられます。この称号を受けることを列福といいます。

日本のカトリック教会では、これは大変な祝いごとで、
各種メディアにも大々的に報道されていました。

さて、星美学園では、毎週火曜日に「宗教研究会」を開催しています。

これは、カトリックの洗礼を受けている生徒と

希望者の生徒を対象に行われている特別授業で、
授業で行われる宗教の授業よりもより深い学びを得ることができる機会となります。

2月7日(火)、この研究会では『みことばの祭儀』を行いました。

生徒達は、シスター達と一緒に、福者ユスト高山右近が現代社会に生きる

私たちに伝えているメッセージを考えながら、
1年間に受けた恵みへの感謝とこれからの歩みに必要な恵みのためにお祈りを捧げました。

 

 

みことばの祭儀4H みことばの祭儀2H

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