本校では「答えのないものに答えをみつける、生み出す」をキーワードに、中学3年生の社会科の時間で週1回、(株)教育と探求社が主催するクエストエデュケーションの取り組みを行なっています。

今年度はこの社会課題探求プログラムであるクエストエデュケーションに、全国で118校、約15,000人が参加します。多くの学校が高校で導入する中、本校は4年前から中学3年生に導入し、社会への関心を喚起し授業で学んだ知識の活用を図っています。

5月から本格的にプログラムをスタートしました。まず班分けを行ない、担当企業を決定、新人研修課題に取り組みました。中間考査、糸魚川農村体験学習が続くタイトなスケジュールの中、生徒たちは一生懸命に取り組み、グループでシェアをした後、クラスの前で発表を行いました。次に各インターン先企業からミッションが出され、それに対するブレインストーミングを行ないました。

これから意見の発散と収束を繰り返しながら、自分達なりの納得解を作成していきます。例年にも増してパワフルな提案がでてくることを期待しています。

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